
【コーチェットラジオ】資金調達後のイケイケ感と前後の退職者発生は、組織課題に備えるべき兆し シリーズBを成功させるためには?
今回はCoachEdに共感頂き、パートナーVC企業に参画のうえでご自身もCoachEdを受講された株式会社SXキャピタルの遠藤さんと、遠藤さんの投資先でCoachEdを受講され、現在はシリーズCに向けて取り組まれているスタートバーン株式会社CEOの施井さんにお越しいただきました。
投資家として様々な組織の課題を見てきた遠藤さんだからこそ感じる、早期における経営者のコーチング習得の大切さや、組織が変わるタイミングだからこそ経営者に求められる要素を語っていただいています。
目次
コーチングを学び始めた背景 06:10
遠藤さんが投資家としてコーチングをおすすめした背景 12:57
施井さんがコーチングを学ぶことを決めた背景 18:24
受講後の変化 25:46
施井さんから起業家へのメッセージ 39:40
遠藤さんからのメッセージ 43:11
内容要約
遠藤さんがコーチェットを進める背景
組織課題がない会社は0。何かは起きている。
キャピタリストとして、そこに対して何かできることは探しており、自分もこのサービスを受けることで、学びながら受けるのがいいなと感じた。
苦しくなる前に受けて欲しい、漢方薬のように、じわじわ効いてくる。
コーチェットをおすすめするタイミング
課題が起きる兆候のひとつが『資金調達』と『(特にキーマンの)離職』
リーダーがひとりで悶々としていると、明らかに業績が悪くなる。
施井さんの受講動機
コーチングは、ピッチングフォームを変えるようなイメージで、やるには覚悟が必要だと感じた。
自分でやり切ってそれでもうまくいかない、自分の力量を見極め切って、それでも課題は明らかにある状態だったから受講を決めた。
施井さんの感じた受講後の変化
経営はストラテジー作ればよいと思っていたがそれだけでなく、実体験としてメンバーの顔が見れるようになった。ひとりひとりの顔をみて、結果的に同じ方向に向かっている。
もやもやを課題に昇華させて、経営チームで扱えるようになった。
他の経営者と一緒に受講したことで、お互いの内面の可能性を探り合える関係性を持ち込めた。
ゲストプロフィール
【株式会社SXキャピタル 遠藤弘子様】
日興證券、日興キャピタル、米系VCのCrimsonVentures、インテック・アイティ・キャピタル(現SXキャピタル)投資部長を経て現在に至る。投資案件のデュー・デリジェンス、国内外のベンチャー・ファンドを企画・組成、種類株発行等の投資に関する法務業務に精通。日本アナリスト協会検定会員
▼遠藤様のCoachEd受講インタビューはこちら
https://coached.jp/article/15
【スタートバーン株式会社 施井泰平様】
代表取締役 最高経営責任者 (CEO)
美術家、起業家。スタートバーン株式会社代表取締役、株式会社アートビート代表取締役、東京大学生産技術研究所客員研究員。2001年、多摩美術大学卒業後「インターネットの時代のアート」をテーマに美術制作を開始。2014年、東京大学大学院在学中にスタートバーン株式会社を起業し、アート作品の信頼性担保と価値継承を支えるインフラを提供。事業の中心である「Startrail」は、イーサリアム財団から公共性を評価されグラントを受ける。東京藝術大学非常勤講師、経済産業省「アートと経済社会を考える研究会」委員などを歴任。主な著書に平凡社新書『新しいアートのかたち ー NFTアートは何を変えるか』(2022)などがある。
▼施井様のCoachEd受講インタビューはこちら
https://coached.jp/article/27
CoachEdとは
企業やリーダーの目的・状況に応じてパーソナライズしてプログラムを設計・提供。オンラインでコーチングを受けること、学ぶことを通して「自社に合ったリーダー育成」を効果的にサポートいたします。
https://coached.jp/
パートナーVCについて
パートナーVCとは、「起業家のメンタルヘルスをサポートしたい」というコーチェットの想いに賛同し、必要なタイミングに起業家が専門家に頼ることをサポートいただく企業様のことです。
パートナーVCに登録すると、CoachEdが提供しているパートナーVC向けご支援の制度をご利用いただけます。
ベンチャーキャピタルなど、起業家を支援している企業・団体様は無料でご参加いただけます。
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VC・投資家向けプログラム
投資先・視線先のバリエーションを引き出すコミュニケーションスキルを身に付けるプログラムもご用意しております。
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