モヤモヤしてて、自分を見失っていた
ここ最近、しょっちゅう繰り返してしまうことがある。
アメブロも書いているんだけど
毎日投稿していて、アクセス数が上がってきたな~、調子が上がってきたな~と思うと、途端に書けなくなる。
ふっと「私は本当にこのことを伝えたいんだろうか・・・」そんな疑問が沸き上がってしまう。
なんか、軸がないというか
自分を見失っている感じがしていた。
〇調子が乗ってくると書けなくなるのはなぜ?
これって、なんでしょうね(笑)
俗にいう「ブロック」?
私はあまり「ブロック」という言葉は好きではないので、なんで書けなくなるのか自分と向き合ってみた。
力みすぎて、自分が楽しい!と思うことが書けていない。
読んでくれる人が、引き込まれる文章を書くにはどうしたらいいんだろう・・・って考えすぎ。
どんな内容が、魅力的なんだろう
もっと書きたい気持ちが強くなるほど、伝えたいこと以上に「技巧」に走ってしまう傾向があることに気が付いた。
なぜか。
文章に自信がないから。
アクセス数を増やしたい!と思っているから。
これじゃ~思いが伝わらないよな~
気持ちが置き去りだもの。
〇そもそも自分のタイプが感覚派なのか思考はなのかわかっていない
はい。
自分のタイプがわかっているようでわかっていません。
メイクセラピー養成講座なるものに通っていたころ
「セラピー」というだけに心理学も学ぶんだけど、その時びレッスンの中に、自分は何派なのか考える授業があった。
元々優柔不断なので、努めて感覚で物事を決める練習をしてきた。
だから「今日何食べたい?」も前は10分以上悩んで、結局「じゃ、みんなと同じものを」というつまらない人間だった。
そんな自分が嫌だし直感を信じたいと思ったので、パッと浮かんだことを実行するように、口に出すようにしてみた。
とはいうものの、すべてに当てはまる訳ではなく。
なぜなら、場合によっては「シミュレーション」する必要あるじゃない。
「完成はこんな感じにしたい。でもこれに辿り着くには何が必要か。時間はどのくらい掛かりそうか。費用はどのくらい必要だろうか」
といった具合に。
これは、もちろん今まで経験を重ねてきて、失敗もたくさんしてきたからこそ、思い付きだけでは成功しないし、考えすぎては良いアイデアは浮かばないことをわかっているからだ。
あ、それと。
わからなくなっている理由がもう1つある。
メイクセラピーのその授業のときに、「私はパッと思い付きで行動している気もするけれど、シミュレーションも必ずするんですよね~」と言ったら、理由の説明もなく「いや、あっこちゃんは感覚派だから!」と先生に一蹴されたんだよね~(笑)
理由が聞きたかったんだよな~。
〇自分なりに行きついた答え
「何派」が文章になんの関係があるのか?
関係するのかわからない。
わからないけど、構成をじっくり考えてから書き始める人もいるって聞いて、私はそのタイプではないな、と感じた。
最後に読み返すことは必ずするけどね。
ごっちゃになってぐちゃぐちゃになって、スキル磨くと書けるようになるかなと思って、本を読み漁る。
しかし
「ペルソナ?どうしていいかわからないよ~」
「私に手伝って欲しい人がくれば、誰でもウェルカムなんだけど!」
「読み手を想定しないと、読んでもらえない・・・って、面白いから読んでくれるんじゃないのか~」
とか、いろんなことが頭の中を駆け巡った。
結局、辿りついたこと。
「やっぱり、書きたいことを書く。それしか出来ない」
これに尽きるよね。
大切なことは(noteのヒントにもあるけど)、手を止めずに思ったことを書き続けるってこと。
1日で気になったことを書きたかったら書けばいい。
自分の体験をシェアしたかったらすればいい。
続けることが1番だ。
〇モヤモヤは今でもある。けど書くのは楽しく思えるようになった。
いまは、ペルソナとかターゲットとか特に考えずに書いている。
どんな立場の人であっても、その時の心のコンディションによって、心に触れる言葉って違うし、受けとる感情も違うだろうから、考えすぎるのは止めることにした。
くすっと笑ってくれたら嬉しいし
私も、そんなことあったよ~!と思ってくれたら嬉しい。
うん。
読んでくれたあなたが喜んでくれたら、元気が出てくれたら嬉しい。
そうなってくれたらラッキーだな~。
そう思って、書いていくことに決めました。
そしたら、とても気持ちが軽くなった。