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私が不動産投資を始めた理由

サラリーマンの私が、
不動産投資を始めるきっかけは、確定申告書を初めて自分で書いたこと。
出産にかかった費用を確定申告をすると、税金の控除が受けられる。ついては確定申告をする必要があると聞いたのです。
当時の私は確定申告が何かも知らなかったのですが、お金が戻ってくるならの一心でやってみたのです。

必要項目の記入をしながら、目に留まったのが「不労所得」の文字。
不労って働かないこと?なのに所得ってどういうこと?
働かずに所得が得られるって???
検索してみると、
「不労所得とは、自分が働かなくても得られる収入(所得)のこと」とありました。そしてどんな方法があるのか(株とか)を調べました。
行きついたのが不動産投資。大家さんとして、不動産を所有して家賃収入を得るということ。私は元々インテリア、建築が好きだったことが影響していると思います。インテリアコーディネーターの資格取得をしたことがあり、部屋をリフォームすることやその知識は多少持っていました。

そこから以下のように行動しました。
2013年に自学自習の限界を感じスクールに夫婦で入校
2015年初めて首都圏に区分マンションを購入(現在も保有)
2018年自宅の住み替えをする(売却と新規購入)
2020年2軒めの区分マンション購入
2023年2軒目の区分マンションを売却

小粒な区分マンションしか結果買っていませんが、
リスクは最小限で、まずは失敗してもリカバリー可能なものからスタートすると、夫婦で話し合って始めました。

私の一番のファインプレーは夫婦で学びに行ったことです。
相談相手が一番身近な夫、かつ家計を共有する家族なので、暴走したくなると(買いたくなる病にかかっても)ちょっと待ってと冷静に判断してくれるからです。

これまで慎重にやってきましたので、多くの物件は買えていませんが、赤字にもなっていません。
それでも多くの失敗や経験をしましたが、取引先の方に親身に相談に乗ってもらったり、時には一緒に説明をしてくださったり、自分で判断して行動することを経験できたのが不動産投資を始めて一番良かったことだと思います。



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