私の職業選択歴から今の立ち位置を考えてみた
2024年今年も残り21日となりました。
今年の振り返りをこの場でします。
私はこれまでこんな仕事をしてきた。
・新卒~営業事務
簿記3級をそのまま仕事にした感じ。
外注に仕事を出し、顧客に納品する。これらの受注管理と、売り上げ、仕入れ管理を会社の端末を使って行い伝票処理をする。
社会人としての基本のきを教えてもらった。
この会社では、老若男女とても仲良く疎通がよく、アフター5は毎日飲み会や遊びに行き楽しかった♥️
今もお付き合いがあり、下の名前で上司が呼んだりしていて、今じゃハラスメントと言われちゃうのかな🤭💞
でも平成の昭和の香り残る、楽しい時間だった。
・仕事に慣れて、別のことがしたくなる。
退職→大学編人
図書館でたまたま手にした本で、ケースワーカーという、福祉仕事があることを知ってなりたいと思った。これをきっかけに退職して進学。
20代半ばともなると、20前後の人とは金銭感覚とか合わずサークルとかも入らず、バイトもせず、貯金を食いつぶしながら、旅行や学校に行っていた。資格をとったり、卒業直前に結婚もした。
・卒業・新婚(1ヶ月だけ主婦)~施設勤務の公務員に
ケースワーカーは公務員にならないとなれないため(今は臨時職員などのクチもあるが、当時はなかったと思う)、公務員試験を受け、合格したものの、まずは現場を見てくださいとの事で、現場に配属される。障害のある児童のケアを24時間行うところだった。
いつになったらケースワーカーになれるの?と思いつつ、妊娠出産✖️2人で、いつまでも異動できず不貞腐れるが、当時は辞めるってことは思いつかなかった。
結果13年も、育児時間などを利用しながら在籍。
・施設~やっとケースワーカーに
念願のケースワーカーになれたが、役所としての面接、必要な情報をクライアントに配慮しながら聞き取るまでには、多くの研修と実務を要した😅
とても勉強になったのは間違えない。
課題を抱える人を客観的に見て、方向性探ることを、職場では「見立てる」と言っているが、この見立てができるまでに何年かかったのか😅。これができないと、ケースワーカーになるのは難しいと思う。
向き不向きがあると思う。
今、私はケースワーカー10年目。
続いたということは、自分にあっていたと思うし、面白い仕事。ただ常に臨機応変、緊急対応があれば対応しなきゃいけない。
その対応ができる環境にいる人なら楽しめると思うのと、色々な人とのやり取りが必要となることによるストレスはある。
・今思うこと
私の子どもたちは、21と17歳。
もう少しで自立する。子育ては案外短い。
ここの瞬間を見届けずに、巣立ってしまうのは絶対後悔すると思うようになった。家にいて、今日、こんなことあったんだーを聴きたい。それだけだけど、今しかない。
コーチングプレイスで2021から学んでいるが、ゆるく楽しくがモットー。
この心地良さを知ったら、仕事もプライベートもゆるく楽しくしたくなった。
今後は、
1 好きなことに全力投球
2 好きなことをマネタイズ
3 自分も家族も自由にしたいことができる
これを目指したい。
だから今年度でサラリーマンは卒業する。