最新の記事

実家の冷蔵庫を開けたときの話

【今日の短歌_009】 一枚の暦をめくれば風の夜に季節が抜ける梅雨の6の字

【今日の短歌_008】 吹き笑い日焼けた顔にマスク跡 汗拭く君の夏はすぐそこ

【今日の短歌_007】 知らぬ間に赤いポンチョを脱ぎ捨てた梅の実うぶ毛ふわふわ光る

【今日の短歌_006】 窓ガラス流れる雫追う君の瞳越しに雨を見ている

【今日の短歌_005】 靴ずれの赤い血連れた絆創膏 靴下の中迷子になって

  • 本と本屋さん

    0 本