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思いが人を強くする
『SHOCK』大千穐楽 ライブビューイングに寄せて
堂本光一さんが作、構成、演出、主演を務めていた『Endless SHOCK』が、11月29日大千穐楽を迎えました。今日までの24年間で2128回上演され、単独主演記録は1位とのことです。チケットを申し込んでもなかなか取れないことで有名です。
私はこのミュージカルを2002年6月公演から応援して参りました。この日、帝国劇場でのチケットは取れず、映画館のライブビューイングで観劇できました。
カーテンコールのあいさつで、堂本さんは
自分にとってはエンターテインメントはとても大事なもの。人の命を救うこともある、と言われたことも。それをしっかり受け止めて、これからも発信させていきたい。
「思い続ければ、いつでもそこにいる」。これは色んな場面に当てはめることができると思うんです。いなくなってしまった人を思うこともあるだろうし、こういう舞台にも言える。舞台って儚いもので、生で観たものは自分の思いとして記憶させておかなければいけない。でもその“思い”が人を強くするのだとも思います。
「すべてやり切りました」とも話されました。
命を燃やして走り続け、私たちに感動的なエンターテイメントを届けてくれた堂本光一さんに、あらためて感謝したいです。ありがとうございました。
Endless SHOCK 大千穐楽おめでとうございます。
ちなみに「硝子の少年」でデビューする前から応援しており、私のファン歴は長いです。