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「お手紙ごはん」でめぐる思い 持ち寄って育つ「ぶんじ食堂」

4歳娘の母、服部ちふみです。
夫と娘と私、家族3人で
4月に東京都国分寺市に引っ越してきました。

7月にもコマロンで
「ぶんじ食堂@ぶんじ寮」に行ってきました〜
紹介させてもらいました。

ぶんじ食堂とは、
携わるみんなが
自分のできることを持ち寄って
つくり、育てる食堂。
国分寺市のさまざまなところで開催
されています。

地元国分寺市で採れた野菜「こくベジ」が使われた
お料理や、おやつを食べることができます。

このぶんじ食堂、毎月開催されているのです!
次回は、8月20日に開催予定です。

7月のぶんじ食堂では・・・
夏野菜が、これでもかと盛り込まれたメニュー!

野菜そのものの味・存在をしっかり感じられる
贅沢な美味しさです。

ほおばる夫から漏れた一言。
「ものすごいエネルギーを感じる・・・!」


野菜そのものはもちろん、
浴びてきたであろう太陽・水・土の栄養、
野菜を育ててくれた地元の農家さん、
そしてお料理として提供してくれている
ぶんじ食堂の運営・作り手の方々・・・

そういう、
いろんなエネルギーが
溢れんばかりに感じられました。

今回は、「ぶんじ食堂」内の
「お手紙ごはん」という仕組みを
利用してみました


「お手紙ごはん」とは――。
見知らぬ誰かに手紙を添えてご飯をおごる。
ごちそうになった人から返事が届く。
そんな仕組みです。

ごちそうになる側は、
様々な「〇〇なあなたへ」と書かれた
ハガキ(手紙)の中から
自分にぴったりなものや、
ぜひお返事を書きたいと思うものを選ぶ。

ごはんのお代の代わりに、
お手紙にお返事を書く。

私たちはお代も用意して行っていたこともあり、
せっかくなので、両方味わうことにしました。

誰かにおごってもらい、
かつ、誰かにおごる。

お返事したい手紙を選び、
返信のメッセージを書く。

そして、これから先、
いつかぶんじ食堂にくる
誰かに向けて、手紙を書く。

これを読んでいるあなたが、
その手紙を手に取ることになったら・・・?

と想像すると
なんだか言葉にならない、
ほんのりしたワクワクと、
そんなことあるのかな?
ないでしょ、っていう
諦めみたいなものと、入り混じっていて。

でも、どこか満たされたような。

不思議な感覚です。

どちらにせよ、ほったらかす
しかないんですけどね。

娘はというと、
地域通貨「ぶんじ」のガチャガチャや
ハンモック、ソファ、毛布
を堪能していましたよ。

娘にかまってくれたり、
見守ってくれたりする
皆さんに感謝!

「きれいな夕陽が出てるよ!」と誘っていただき、
みんなでぶんじ寮の屋上に見に行きました。

初めての方も、常連さんも、
寮に住んでいる方も
その場に居合わせた人たちだけが
共有する空気感、
毎回いろいろです。

実は夫が、料理の〝作り手メンバー〟
としてお手伝いしたりと、
まだまだ毎月楽しく何かを
持ち寄れそうな、ぶんじ食堂です。

【ぶんじ食堂 開催予定】
ぶんじ食堂は、原則毎月
第1月曜日(16時~) と 第3土曜日 に開催しています。
第3土曜日には、手遊びや紙芝居を行います。

次回は
8/20(土)12:00~14:30

※手遊び・紙芝居の予定あり。

@ぶんじ寮・新館食堂ホール
国分寺市東元町4-10-22
https://onl.bz/ShaaCEv

⚫︎参加費
おやつ 150円から
ごはん 未就学児 無料
    こども(中学生以下)300円
    おとな 500円
■□■
主催者:ぶんじ食堂プロジェクト

いずれも定員があるため、予約しての参加をおすすめします。
メーリングリストに登録すると、開催のお知らせがメールで届きます。
登録フォーム:https://forms.gle/yHYy8sBFr19nSRde7

問い合わせ先 : bunji.shokudo@gmail.com
<Instagram>(@bunji.shokudo)
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