読書記録③ 2030年 日本の針路
概要今回は少し前に読んだ本。
「デジタル×地方が牽引する 2030年 日本の針路」
アクセンチュアの代表取締役社長の江川昌史さんが書いた本。デジタルテクノロジーが地方の課題解決にもたらす可能性と、その具体的な実現方法について、多くの実例をまじえて書かれている。個人的に「デジタル×地方」はもともと興味がある分野だったため、地方が抱える課題の現状やデジタルのもつ可能性については知っていることが多かった。一方で、6章以降では地方創生を実際にどのようにして実現していくのか、という夢を