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イグ・ノーベル賞の世界展

行ってきました。

福岡にちょっとした用事があったので、久々の福岡だし何か面白い展示でもあってないかなあとネットで軽く調べたところこちらの展示を見つけました。

調べていた時はバンクシー展とDC展(バッドマンとかの方のアメコミ)も候補にあったのですが、最近爆笑してないなあというのとDC作品実写映画含め一切履修してない…
ということでイグノーベル賞展に決定。

久しぶりの福岡だったので他にもちょろちょろ回ったので備忘録として。

天神に降り立つ

高速バス(厳密にはトイレなどの設備がないから高速を利用する路線バスという位置付けみたいな話を彼女にしてるサラリーマンを見かけたことがあるけどほんとかな?)に揺られながら小一時間で天神バスセンターに到着。
田舎者の公共交通機関苦手意識で余裕を持った行動をしすぎたため、その辺のベンチで暇を潰し、用事を済ま

11時前に無事用事を終えて、さてお昼にはまだ早いしな〜展示に先に行こうかどうしようか考えていたらケーキ屋さんが目に入る。
そういえば行ってみたいケーキ屋さんがあったんだ!と思い出し、場所を調べてそちらへ向かった。

Jacques 大名店

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Jacquesと書いてジャックと読む。
大濠の本店の方には一度行ったことがあったんですが、大名にも店舗があると知って一度来てみたかった。

パティシエさんが目の前で作ってくれるデザートがあるらしくわくわくしながら向かったのですが、お店に入っても気づいてもらえず忙しそうでやめておこうかな…とドアの方に踵を返した瞬間、「いらっしゃいませ〜」と。
心を読まれた…!とニヤつきながら(マスクでよかった)イートインをお願いすると、ショーケースの中からケーキを選んで、カウンターしかない奥のスペースに通してもらえました。
目の前で作ってくれるメニューの案内はなく聞く勇気もなかったので今もやってるかすら分からないず終いです。笑
こちらでは、プランスという名前のケーキと、アンバーという名前の紅茶をいただきました。

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紅茶はアッサムとローズとカモミールのブレンドって書いてあったかな…
さっぱりしていて飲みやすかったです。
ケーキはムースケーキで、とっても好みでした!

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他のケーキも美味しそうだったのでまた伺いたいなあ。

六本松まで歩く

天神からの福岡市科学館のルートを調べるとバスしか直通で通っておらず、公共交通機関恐怖症(笑)の私は徒歩を選択。
特にバスって難しくないですか?私だけ?
30分程度で着くみたいだったのでぼちぼち歩きましょう。

大名でバンクシー展が開催されているのは検索して知っていたので、会場の前を通りすがってみることに。


待機レーンが結構しっかり組まれていたけど全然並んでいなかった。
これはサクッと見れるのでは?とちょっと揺らぎかけたけど、イグノーベル賞展の帰りも通ってみて空いていたら見てみようと決め先へ進む。

なかなか歩く速度で通らない道にあるお店をきょろきょろ物色しながら進んだ。


ただただおしゃれな雑貨屋さん。
予約してる人しか入れないらしい。

護国神社にもちょこっと寄っておみくじ引きました。
来年本厄女です。

そして到着した福岡市博物館

専用の細いエスカレーターで3階まで昇り、受付でチケットを買った。

入ってすぐには歴代のトロフィーと日本人受賞者の年表があった。
天井には名物の紙飛行機が吊られていてこだわりを感じる。

研究者の方のサインがあったり(付箋でサインです!って注釈入れてあるの笑った)

そもそもがよくそんなこと大真面目に研究したな??みたいな内容が多くてとても楽しめました。

パスタの乾麺は絶対綺麗に折れない研究とかは実際に体験できて1人でニヤニヤしながら体験してました。
マスク必須のご時勢でよかった。

最後には今年のイグノーベル賞を受賞した日本人の方の研究とトロフィーが展示してありましたよ。
オンライン開催のため、PDFで送られてくるペーパークラフトのトロフィーらしいけど普通に欲しい。


そんな感じで福岡を満喫した1日でした!
約半月かかってやっと書き終えたので満足です。笑

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