子どもを怒鳴りつける親について
先日、旦那さんと娘と3人で出かけていた時に20代前半で金髪のママと3、4歳くらいの男の子とすれ違いました。
男の子は何かに気を取られていて、ママからだいぶ遅れをとった場所にいて、
それを気付いたママが、結構な声量で
「なにやってんの!!早く来なさい!!」
と、怒鳴り声をあげていました。
それを横目で見た私達。
ある程度距離を置いてから旦那さん。
「〇〇(私)はああはならないよね〜」
これに、かつての私だったら
「なるわけないじゃん!!」と即答してただろう。
でも、その時にぽっと出たのは、
「いや、わからん。なるかもしれない」
この言葉の真意としては、
誰だって最初は、「私は子どもに怒鳴らない、ニコニコなママで居るんだー」と心に誓い子育てが始まって、
最初は泣いてるか寝てるかのどっちかで、疲労は溜まれど「子どもを怒る」場面がほぼなし。
でも、次第に表情豊かになり、言葉を覚え、歩き出して、赤ちゃんから子どもへ成長していくにつれて、子育て開始と共にたてた誓いなんて無かったことになってしまう。
でも、
我が子を怒りたいママなんて、どこにもいないですよね。
正直、見た目的にはススキノのおねえちゃんかな〜?って感じのママだったので、
最初は「うわ〜、らしいわー」
なんて、勝手に思っちゃっていたんですが、
きっとそのママもそうだと思う!
だから、私も今は穏やかでいられてるけど、そのうち「怒りたくないのに、怒っちゃう状況」も出てくるんだろうなぁと思いました。
そんな自分になっても、許してあげられる余裕のあるお母さんになりたいなぁ。
(今から自分に甘いかな?笑)
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