「カフェラテ好き」妻と「コーヒーが苦手な」夫のカフェラテプロジェクトX
はじめに
どうも、コンス(@cnsltntatgaishi)です。
<中国人妻との国際結婚リアル話>幸せの形ってなんですか?の番外編として、最近妻に喜んでもらえたモカポット(マキネッタ)でのカフェラテ作成話になります。お仕事noteとは打って変わって、ゆるゆる記事です。
妻の一言で始まったプロジェクトX
妻「家で美味しいカフェラテが飲みたい!!」
全てはその一言から動き出しました。
このnoteは、コーヒーが苦手な(ほぼ飲めない)夫によるカフェラテ作りまでの道のりを超ダイジェストでお送りします。
世のおしゃれ人、そしてコーヒーラバーな人たちを横目にスタバを通り過ぎること数百回。
アラサー男子であるものの、スタバで自分の飲み物を買った回数は片手で数えられるほどな私。
そしてそれも、妻、上司・同僚・友達の付き合いで行ったくらい。
スタバの限定商品!からもっとも縁遠い男として、分類されてもなんの違和感もないでしょう。
スタバやコーヒーショップのおしゃれさに魅力を感じ、コーヒーの良い香りを感じつつも、やはり受け入れられないコーヒーの味わいから、カフェは私には縁遠いものでした。
そこにやってきた妻からのリクエスト
カフェラテが飲みたい
カフェラテ=コーヒーの牛乳割りくらいの認識の私は、Wikipedia先生にお伺いをたてました。
イタリアではコーヒーと牛乳を混ぜていればカフェ・ラッテであるが、イタリアのコーヒーは一般的にエスプレッソ形式で供されるため、カフェ・ラッテもエスプレッソ+スチームミルクの組合せとなる。ちなみに、フォームミルクを加えた(エスプレッソ:スチームミルク:フォームミルク=1:1:1)ものがカプチーノである。
参考:Wikipedia
なるほど、カフェ・ラッテ。。。ラッテ。
便宜上、ここではカフェラテとさせていただこうと思います。
とにもかくにも、家でカフェラテを作るには、エスプレッソを作らないといけないことがわかりました(コーヒーの牛乳割りとちゃうんかとここで初めて知る)
妻にも聞いたところ、カフェラテはエスプレッソで作るものだよというドヤ顔回答。
なるほど。
そして、エスプレッソマシーンととりあえずググってみる。
エントリーモデルが6万超え
カプセル式なるものも、2万超え
ハイテク好き、一方で昔ながらのやり方も好きな私からすると、ハイテクな全自動エスプレッソマシーンはハイテク好きの欲求を満たすものの高すぎるし、カプセルタイプのエスプレッソマシーンでは、メーカーに縛られ続け、て同じ購入先から材料も取り寄せなければならないのはかなりストレスに感じました。そして、妻がカフェラテ飽きたというリスクもありえる(そして私もコーヒーを飲まないので、完全に無駄金となってしまう)
(例え妻のニーズが満たせるとしても)お金を出す身からするとどっちも満足度が微妙すぎることが悩みの種でした。。
そんなこんなでネットを駆けずり回り、辿り着いたのがモカポット(日本では一般的にマキネッタと呼ばれるらしい)でした。
エスプレッソマシーンの抽出力には劣るものの、エスプレッソに近い圧力がかかるとのこと。
エスプレッソマシーンでは8、9気圧で抽出するのに対し、モカポットでは3気圧程度とのことです。
同じブランドのモカエキスプレスもありましたが、こちらは1気圧程度しかかからず、エスプレッソからは少し遠くなるそう(エスプレッソなど飲まないので、比べようもない。。。)
家族会議の結果、我が家では妻の承認のもと、ブリッカ(3気圧かかるもの)を購入することにしました。
コーヒー初心者の私は、コーヒー豆のことなど全くわからないので、このメーカー(ビアレッティ)が出しているコーヒー豆(粉)を合わせて買うことにしました。
総額1万円であれば、世の殿方も奥様にプレゼント出来る値段感だと思います。
いよいよプロジェクトX始動のとき
購入品を並べてみる(レイアウトいまいち決まらない)
ブリキのおもちゃみたい。ただギミック付きからすると、男心をくすぐる無骨な作りでもあります。
パーツをばらすとこんな感じです。
家にあったウッドボードとHARIOの計量カップで無理矢理おしゃれな写真を撮ることを試みてみました(我ながらなんともいえぬセンス)
さて、本題のエスプレッソ作りです。
コーヒー粉を詰め詰め。
匙切りが出来るようなものがなかったので、指でコーヒー粉をすり切りにしてみる。
そして、土台に詰め詰めしたコーヒー粉と容器セット。いよいよ火にかけてみます。ファイアー!(Fireをカタカナで書くときは、ファイアー派です。ファイヤーは認めません。)
待つこと数分。抽出が始まりました。
そしてものの数秒で、ボコボコと言いながら抽出終了。そして火を止めます。
黒ビールのような綺麗な泡立ちもみられれます。
あとはマグカップに完成したエスプレッソとお好みの量の牛乳を入れるのみ(この工程にも手はかけれるが、とりあえずそのまま牛乳をぶちこむのみ)
そしてついに、カフェ・ラッテの完成です(ラッテって言ってみたかっただけ)
プロジェクトXの成功とダイジェスト動画
妻からの
このカフェラテ美味しい!!
の一言を持って、コンスのプロジェクトXは無事Exitを迎えました。
そして私はやはりコーヒーが苦手なので、一口だけの味見です(んー苦い)
そしてこのプロジェクトXの全編を妻が2分の動画にまとめてくれました。
そんなこんなで、プロジェクトXは無事終了となりました。
おうち時間の充実は、自然と笑顔も増えますね。
ちょっとした手間でも、かなりの満足感を得られると思うので、これを機会にマキネッタでのカフェラテ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
直火式なので、キャンプにもおすすめです!
この記事関連での収益は全て妻行きになりますので、ご支援いただけると幸いです!
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