見出し画像

自己紹介|はじめてのnote

きっかけ

最近長女を死産で失いました(妊娠22週)。
それは大変悲しい出来事でした。
僕は父の立場で界隈では天使パパと呼ばれるそう。私自身は30歳。

このような経験をすると体験談を探すんですね。
流産・死産・新生児死と一言で言っても同じ状況は一つもないのですが、自分だけじゃないことを確かめたかったり、どうやって立ち直ったのか聞きたかったり。
もちろん、体験談を読むのもフラッシュバックして辛いのだけど、私は早い時期から割としてました。

そこで気づいたのが、# 天使ママ つまり母目線での体験談や記事はたくさんあるんですが、パパの話とか体験談って全然無いんですよね。

パパはすぐ立ち直るんか?!自分は考えすぎなのか?!

そんなことは無いはず。30年の人生で色々経験してきたけど間違いなく一番悲しい体験でした。
悲しさの中で、妻を支えられるのは自分しかいないという使命感で必死になり、同時にクソ忙しい仕事の現実を突きつけられる。パパ特有の難しさ・辛さを感じていました。

センシティブな話なので、誰でもかれでも人に話したくないんだけど、僕が発信することで誰かの救いになればと。それがきっかけ。

やりたいこと

ここに書いてみることは妻も応援してくれてますが、妻のことを一番に考えるので急にストップするかもしれないです。
そもそも今仕事が・・・人生で一番頑張らないといけないくらい忙しいので更新頻度は期待できないです。

でも、今回の経験で間違いなく見える世界が変わっていて、忘れたくない、忘れてはいけないことやと思ってます。娘のためにも自分のためにもここに書いてみたいと思います。

流産・死産・新生児死を対象とした自助グループって結構あるんですよね。僕らもすごく助けられていて、そのうち足を運んでみたいな、と思ってます。
たぶんですが、パパを対象にした自助グループやお話会って無いんですよ。いつかそんなんもできたらいいな、と心の片隅で思ってますよ。

おわりに・・・

最近岸田奈美さんのNoteにハマってる。きっかけは「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」。まじおすすめよ。
僕のNoteをいつか岸田奈美さんが見てくれて、イイねしてくれることをNoteのもう一つの目標にしよかな。
自分で言うのもなんだけど僕はすごく真面目だと思う。だからああいう文章書けるのはすごくかっこよくて憧れる!多分そうはならんけど僕の記事も誰かのためになったら嬉しいです!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集