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ITトラブルの本を書いてます。

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いつまで経ってもなくならないシステム開発のトラブルを裁判事例をもとに避けていこうという本をいくつか。あと、きまぐれにAIの本も書いてみました。
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#IT紛争

「なぜシステム開発は必ずモメるのか」が、なぜいつまで経っても古くならないのか。。。

インフルエンサーのやまもといちろうさんが「実用書なのに涙が止まらない。」と褒めていただいたお陰で、想定外に売れてしまったこの本、おかげさまで、出版を契機に、私の人生が激変してしまいました。あっちこっちで研修やったり、講演したり、テレビや新聞・雑誌の取材も受けるようになった挙句、政府CIO補佐官なんて、ガラにもないお仕事をやるようになったのも、全部・全部この本が始まりでしょう。おかげさまで楽しい人生になりました。やまもとさんには、改めて感謝をする次第です。 どんな本なんでした

「プロジェクトの失敗はだれのせい?」。。。中林麻衣が教えるITプロマネへの矜持

「プロジェクトの失敗は誰のせい?」(技術評論社) 私の書いた本の中で、最も気に入っていて、それなりに頑張って書いて、でも残念ながら重版担っていない本です。でも、読んだ人の評判は一番良いし、アマゾンでの評価も私の中では一番の高評価 (確か4.3) を頂いており、その意味では、この本と主人公の麻衣と編集者さんには、なんか申し訳のない思いをしている本です。 何が書いてあるかというと。。。一言でいえば、ITベンダーのメンバーやプロマネさんが持つべきメンタリティや矜持を、IT紛争