白髭サンタ:デイサービスからスナックまで広がる笑顔
自前の白髭で始まったサンタクロース
2014年頃から、私は自慢の白髭を活かしてサンタクロースを演じるようになりました。最初は小さな福祉施設のクリスマス会で始めたこの活動も、年々呼ばれる場所が増え、今では友人の経営するスナックやデイサービスなど、さまざまな場所でサンタとして登場するようになりました。
サンタの始まり:障害児施設でのクリスマス会
この「サンタ活動」を始めたきっかけは、当時働いていた障害児福祉施設でのこと。自前の白髭を見た同僚たちから「サンタみたいだ」と言われたのが最初でした。そこで、クリスマス会でサンタクロースに扮して子どもたちにプレゼントを配りながらお話をすることになりました。子どもたちの笑顔が何よりの励みとなり、それ以来、この「おせっかいサンタ」を続けています。
笑顔と感謝が広がるサンタの贈り物
自前の白髭が本物のサンタらしさを引き立てているのか、訪れる先々で「また来年も来てね!」と言ってもらえることが増えました。年配の方々や友人の店のお客さんたちも、毎年サンタとして登場する私を待ちわびてくれます。特にデイサービスの方々は、サンタの訪問が年末の楽しみになっている様子で、私自身も「今年も元気に行かなければ」と気力をもらっています。
元気でいる限り続けたいサンタ活動
2022年は私の体調が優れず、残念ながらサンタ役をお休みしましたが、やはり待っていてくれる人たちのためにも、今年は体調管理に力を入れています。「元気でいなければ、頼まれたときに応えられない」と思いながら、私自身もこのサンタ活動を続けることに大きな喜びを感じています。元気でいる限り、笑顔を届け続けたいと心に決めています。
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