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ハッチポッチカフェと医療の架け橋—ドクターの奮闘記(茨城県神栖市)

親身なおせっかいで地域を支えるドクター

私が推薦したいGOODおせっかいpersonは、阪本先生です。神栖済生会病院の総合診療科で活躍しながら、地域医療における大切な取り組みである「コミナス採用モデル」を病院側とまち側の双方に、実現させました。

初めてお会いしたとき、阪本先生は熱心にコミナスの理念を語ってくださいました。その情熱に触れ、私自身も興味を持ち、今ではコミナスの一員として活動しています。先生の言葉が、私にとって大きな転機となったのです。

コミナスの大先輩として、ハッチポッチカフェでの活動

阪本先生は、医療の現場だけでなく、オフタイムにも地域とのつながりを大切にしています。ハッチポッチカフェというイベントでは、企画や運営、そしてイベントの中でも、まさに「おせっかいをやり散らかす」ように、周囲の人々をサポートしてくれています。

ハッチポッチカフェのWebサイト

特に、医学生に対しては10年以上もの間、地域医療に関する「おせっかい教育」を提供しており、茨城県鹿行地区の医師不足を何とかしようと尽力しています。そのおかげで、多くの学生が阪本先生の影響を受け、総合診療科を目指すようになったという話を聞くたびに、彼の活動の意義を感じます。

医療と地域をつなぐ、阪本先生の「安心+おせっかい」

ハッチポッチカフェに遠方から参加した学生が、地域住民の健康に関わることの重要性を実感したというエピソードは、阪本先生のおせっかい精神がどれほど多くの人に響いているかを物語っています。

私自身も阪本先生からたくさんのおせっかいを受けていますが、そのすべてには「安心」がセットになっています。先生の存在そのものが、周囲に安心感を与え、地域医療の未来を照らす存在であることに、いつも感謝しています。


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