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早朝5時のボランティア—花火大会の翌朝に見た景色(島根県出雲市)

斐伊川花火大会の翌日に始まったゴミ拾い

斐伊川の河川敷で行われた花火大会の翌日、私は早朝5時からのゴミ拾いボランティアに参加しました。25年以上前に一度参加したことがあったものの、それ以来機会がなく、ずっと気になっていたイベントでした。今年こそはと思い、知人二人を誘って一緒に参加することにしたのです。

きっかけは「巻き込み型おせっかい」

花火大会の翌朝にゴミ拾いをするなんて、普通の人なら少し尻込みしてしまうかもしれません。特に早朝5時という時間設定は厳しく、最初は知人たちも半信半疑でした。しかし、実際に河川敷に到着すると、そこには思った以上に多くのゴミが散乱していたのです。その光景を目にした途端、みんなのやる気スイッチが入り、本気で清掃活動に取り組み始めました。

意外な充実感と繋がる未来

最初は「早起きして本当にやるの?」と戸惑っていた知人たちも、ゴミ拾いの最中に、思いのほか大勢のボランティアが参加しているのを見て驚いていました。そして、想像以上にゴミが多かったこともあり、やり終えた後には清掃に貢献できたという充実感を感じていました。

一人ではつまらないかもしれないけれど、仲間と一緒ならやり遂げられる。そして、その輪が少しずつ広がっていくのだと実感した朝でした。「来年もきっと参加してくれるに違いない」と私は思います。


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