【販促のミカタ】Vol.31 実はアレも?
こんにちは、新米マーケターのMadokaです。
上司から“そろそろ新米は卒業ちゃう?”と圧をかけられている今日この頃です。
「新米を卒業できるかどうかは私ではなくて、周りの皆さんのご判断なので・・・」と、かわしていますが
新米というところに可愛さがあるので、もう少しこのままでいたいと思ったりしています。これが俗に言う「あざとさ」なのでしょうか?笑
本日のテーマは、実はアレも?
前回のDX化について、いかがでしたでしょうか?
「ITツールを駆使して業務効率化UPしましょう」というお話でしたね。
※まだ読んでないよ!という方はこちらを先にどうぞ。
今回は「販促のDX」について考えていきたいと思います!
販促におけるDX・・・。ITツールを駆使・・・。
利用者にとって便利になったもの・・・。
ということで、私の日常を掘り下げて考えてみました。
この前Suicaを忘れてしまい、何年か振りに切符を購入しました。
券売機を探すところから始まり、渋谷までの料金を調べ、お金投入。
何とか切符をGETできましたが、結構あたふたしてしまい、いつもの電車に乗り遅れました。笑
当たり前のように利用しているSuica。
登場した当初は「なんじゃこれ」とビックリしました。
幼い頃は切符を買って電車に乗っていましたが
平成・令和生まれの子たちにとったら
「切符って何?渋谷までの料金とか知らないし」みたいなリアクションですよね。
切符からSuicaに変わったことで
・購入の手間が省かれる(ユーザー側メリット)
・事前チャージ式で先にキャッシュインされる(企業側メリット)
・改札の処理時間が大幅に削減される(企業側メリット)
と、互いにwinwinになりました!
さらにSuicaはICカードからモバイルに進化もしており、もっと便利になっています!
おまけにSuicaを利用してスーパーやコンビニなどでお買い物もできちゃって
駅近辺のお店は潤えるという素敵な連鎖も起こせます!
意外と身近にDXは溢れている模様です。
他にはどんなDXがあるのでしょうか?
さらに私のプライベートを掘り下げていきましょう。
◆買い物編◆
過去:お店に行って、商品を見て購入
現在:スマホで検索して購入
追加でレコメンドでおススメで出てきてさらに散財( ;∀;)
◆飲食編◆
過去:お店に行って、行列に並ぶ
現在:スマホから整理券を発券し、呼ばれる頃に来店
◆テイクアウト編◆
過去:お店に行って、注文・お会計して出来上がりを待つ
現在:スマホで事前に注文・決済しておいて、出来上がる頃に取りに行く
◆お会計編◆
過去:現金・ポイントカードをトレーに乗せる
現在:スマホでまるっとバーコード表示
・・・なんだ、めっちゃDXなってるじゃん!
というか、スマホを中心に成り立ってる!!
上司:「スマホで買い物できると便利やんなー」
私:「そうなんですよ、キャンペーン中だと無駄に買っちゃいますよね」
上司:「ポイント10倍とか、キャッシュバックとか?」
私:「そうです!
楽●で40倍ポイント還元だったので洗剤を箱買いしました!」
上司:「・・・踊らされとるな」
・・・はい、完全にDXという名の販促に踊らされてます。
でもいいんです、こうやって経済に貢献しているので!
(と、無理やりポジティブ納得しました)
よし、DXするぞ!と意気込まなくても、DXは日常に溢れています。
「こんな風に変わったら、もっと便利になるのに」
この思いがDXに繋がっています。
上司いわく
「大事なのはどこの時間と工数を削るか。
基本的にはどんどん『広く・短く・リアルタイムに・コンパクト』に
なってるから。
時間と工数のコスト削減になるし、結局それがお客様の便利に繋がって
次の当たり前になる。
不便・不満・不安…「不の解消」が出来ればサービスに繋がるんだって。
で、それをIT技術で実現するのが、DX。」
確かに便利になってくると離れられない。。。
意外とDXの鍵を握っているのは私たち消費者かもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに♪