協力する大切さ
ケアマネという職業柄、様々な職種の方と協力する。利用者、家族、市区町村、地域包括支援センター、ケアマネ、医師(医師、歯科医師)、看護師、薬剤師、栄養士、リハ職、介護職、医療相談員、福祉用具専門相談員、義肢装具士、社会福祉協議会、民生委員、介護施設の方…等
医療や介護では『連携』と言われる事が多い。日頃の生活では『協力』という言葉が使われる事が多いかもしれない。
私は、介護の方への講義させて頂く時は、必ず最初に伝える事があります。
それは、
『連携は楽しいよ』、『堅苦しく考えないでね』、『お互いを知ろうね』
という事を伝えます。
誰かの為に、何か作り上げる為に、何かをする為に、勝つ為...等
(協力しなければ、連携しなければ・・・)
といった堅苦しい話ではなく、利用者、患者、友人、家族、目的、目標などの為に、
『何とか助けたい』、『作りたい』、『勝ちたい』等の気持ちがあれば、
連携や協力は自然と生まれるものだと思いますし、自然と生まれて欲しいとの願望も込めてお話します。
そして、衆力功ありです。
単独では困難でも、皆の力を合わせる事で解決出来るかもしれませんね。
そして、協働する事で繋がりが出来、大切な仲間になります。
加えてお伝えするのが、お互いを知る事です。
楽しいだけでは良い連携、協力は得られません。自分の事は勿論、相手の事を知った上で楽しく、魅力溢れる連携、協力をしていきましょうね。
本日もお読みいただきありがとうございました。