![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27756394/rectangle_large_type_2_d46b034272fa901b9d2002c2ad8fd02a.png?width=1200)
あんかけの水溶き片栗粉は煮立った汁に
デンプンを60℃以上でむらなく加熱
あんかけをなめらかに仕上げるには、片栗粉を20分程度水に浸しておき、水分をよく吸収させてから、調理すると、効率よくa化してなめらかに仕上がる。
また、デンプンがすぐに 60℃以上に加熱されるように、汁をあらかじめ煮たてた中に加えるとよい。
流し込む際には、「の」の字を書くように手早くさいばしなどでかき混ぜながら行うと、ムラなく加熱されるのでダマができない。
水溶き片栗粉を入れたら、一度沸騰させてから火を止めること。
ちなみに、汁を温めておかずに冷たい中に水溶き片栗粉を入れ、それから加熱を始めると、片栗粉が沈んでしまい、温度が上がってきてa化(糊化)が起こっても、あんにムラができてしまう。
加える汁は必ず60℃以上に加熱しておくことが、おいしく作るためにかかせない。
いいなと思ったら応援しよう!
![Jien'sマガジン](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/1050453/profile_2aa868d19ba968b2400b4e4fd0bd9af6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)