平成ラスト3Days
令和の幕開けとともに、何か新しことを、ということでnote始めてみました。
とりとめなくなりそうですが、自分の日記もかねて書いていこうと思います。
まずは、10連休の前半について。
平成最後の3日間は、これまで何度となく訪れている湯沢で過ごしてきました。
出発した28日は義父の月命日ということもあり、お参りしてから多摩を出発。
あきる野から圏央道に入ると、すでに関越渋滞情報が・・・
急遽、ムーミンバレーに立ち寄ってお昼を食べていこうとなり高速を降りると、渋滞は避けたものの、ムーミンバレーパークのあるmetsa ビレッジが、ものすごい混雑。とりあえずお昼を食べようとARABIAのショップに併設されたカフェに入ったら、オーダーから食べ終わるまでに2時間…
というわけで、ムーミンビレッジの中に入るのはあきらめて、メッツァビレッジ内を探索したり、ショッピングだけ楽しんで再出発となりました。
https://metsa-hanno.com/moominvalleypark/
その後は渋滞もなく、途中で買い出しをしたりしながら無事湯沢のマンションに到着。
夕食は、湯沢滞在時には絶対に外せない「森瀧」へ。
予約しないとまず入れないのは30年前からかわらない。今回は決めたのも直前だったこともあり、予約電話の時にカウンターしか空いてない、と。
が、少し早めに行ったのがよかったか、運よくテーブル席に通してもらえました。
定番のうどんすきに、揚げ出し豆腐、そしてマイタケ&山菜の天ぷら。さらには、刺し盛とその日のおススメ、ヒラメをプラスして、久しぶりの森瀧を堪能して部屋に戻りました。
翌日は、清津峡渓谷~魚沼の里(八海山酒造)~雲洞庵とドライブ&観光へ。
http://nakasato-kiyotsu.com/
清津峡トンネルは、テレビのGW特集で取り上げられてしまったこともあり、混雑覚悟ででかけたけれど、駐車場待ちで15分くらい待ったもののさほどの混雑はありませんでした。
事前調査が甘く、せっかく立ち寄ったトンネル入り口のカフェ2階の足湯や、トンネル内のトイレからも不思議な眺めが見られたと後から知り、寄ってみればよかった!とちょっと後悔・・・
それでも美しい青い渓流、断崖と地層のコントラスト、アートを意識するトンネル、そして最後には野生のニホンカモシカまで、崖の上に現れて見送り・・・と十分楽しめました。
<魚沼の里>
http://www.uonuma-no-sato.jp/
お昼はここの「長森」でお蕎麦!と決めて向かったのですが、ここでも長蛇の待ち・・・
しかし、注文したぶっかけ蕎麦は、何種類入っているかわからないほどたくさんの具がのっていました。
ひと枠限定15人の雪室も最後のひと枠で見学できたし、雪室醸造の日本酒も🍶買ってきました。
<雲洞庵>
http://www.untouan.com/
最後の目的地、「雲洞庵」についたのは、16:35。クルマをとめて入り口へ歩いているところで門を閉めようとしているのを発見!
閉門なんですね…とダメ元で声をかけてみると、「17時にココが完全に閉まるので、それでもよければどうぞ」と入れてくださり、急いでお参り・・・
宝仏殿も素晴らしい木造建造物も本当はもう少しじっくり周りたかったけど、やむなし。
<瑞祥庵>
最終日は、中里にある瑞祥庵へお参り。
瑞祥庵のびんずる尊は、左手が外れるのです。
その手で痛みのあるところを撫でるとご利益があると山門の外で出会ったご婦人から教えていただき、肩、腰、膝を、撫でてきました。
帰路のクルマの中で、上皇となられた平成の天皇陛下の退位の儀式を見ていました。
降壇される際の、さりげなく美智子さまのお手を取られるお姿に慈愛を感じ、涙がこぼれました。お二人には、夫婦の互いへの思いやりや人としてのあり方も、つねに示していただいているようにも感じます。存在そのものが象徴なのだな、、、と改めて感じます。
戦争のない30年間を全うされ、本当にお疲れ様でした。