「仕事」は「人生をかけた研究」
女性の勇気ナビゲーターとしての学びの中で、「まだプロじゃないから」「もっと知識が必要だから」というInner Criticに対しての考え方をきいたので、今日はそのことをシェアします。
「あなたは何のプロですか?」
私もずっとその問いへの答えが見つからなくて、迷子になっていました。「女性のキャリア支援?」「在宅ワークのプロ?」「女性支援?」
「消費者マーケティング?」「商品開発企画?」「女性の起業支援???」
「結婚しても、子育てしてても、自分らしく働く場」を作ってくる中で、Generalist的に、会社の経営も、新規のお客様への営業も、交渉も、支払ってもらえないお金の催促(取り立て?)紛争ごとも、それこそ裁判ごとだって、ほんとに何でもかんでもやってきた、そんな仕事を一言で名付けられるようなワードなんてなくて、「Jack of all trades =なんでも屋」といったほうがしっくりくるようなそんな私。
でもある時、参加していたワークショップで「プロじゃなきゃダメなの?」と逆に問いかけをしたことで、ちょっと肩の荷が下りたことがありました。
そんな私のことはさておき。
やっぱり、長年一つのことでキャリアを積んで、他人から見たら明らかに「プロ」と思える人でさえ「まだまだ私なんて」と思っている人は多いようです。
20年以上金融機関で管理職まで勤めた経験のある方が、自分自身のサービスで「マネープランのアドバイザー」をやりたいけど、自分はそんなに資産家なわけではないし・・・とためらっているのをきいたのです。
コーチングセッションの中でのことなので、詳細はかけませんが、最終的には自信をもっていただいて、一歩を踏み出すことに。
「まずは私がお客になりたい!」ということでセッションをしめくくったということもありました。
結局、「プロじゃなきゃ」「専門家じゃなきゃ」「結果をだしてなきゃ」と肩ひじを張る必要なんてないんです。
その分野に疑問を持ち続け、学び、研究し続ける人ことが「仕事」なのだと考えて、誰よりも熱心にその分野に興味・関心をもって取り組み、学び続け、創造し、発見して誰かの役に立っていくことこそが大切なことなのだと。
そんなわけで、私の研究所は
「自分のやりたいことや進む道に、ちょっと自信がなかったり、やりたい気持ちに蓋をしている人や、一歩だせずにためらっている人に、勇気と自信をもって進んでもらうために、問題や課題を一緒に解決していくための研究所」と位置づけてみました。
あなたの中にある「べき」や「ねば」は、丸めてポイっと捨てちゃって、「プライド」や「自分を信じる力」を一緒に研究し、探求していきたいと思うわけです。
~誰もが輝く星(asterisc*)のように~
「誰もが輝く星のように、きらっと輝く個性を秘めている」
それがあなたの生きる意味。
ともに見つけ出し、光をあてて輝かせることが私のミッションです。
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