英語で詰まったら
こんにちは。
今期最後のコラムは英語についてです。
これを読んでいる方がどのくらいの練度なのかは分かりませんが、そもそも文構造や文法が分からなくなるとき、ありますよね。
今回はこういう話です。
文法は「こういう表現をしたいときにこれを使う」と文全体を逐一覚え、状況に合わせて部分部分を変えて表現するのは非常に効率が悪いと思います。
1周目なら許されますが2周目以降(例えば受験の基礎)ではそんな座学許されません。
そこで、不定詞や助動詞といったカテゴリごとに基本の使い方を理解し、そこから言葉を入れ込んでいって覚える方が格段に効率いいです。
文法ができないと単語をいくら理解していても書くことはおろか話すことも困難になると思われます。
これを「前の範囲に戻る」と表現するのは少し怪しいですが、新しいことを覚えて逃げ切れるような内容ではないので確実かつ強固に復習をしましょう。
きちんと体系的に。
その観点でいけば2周目は文法書とおともだちになる方がおすすめです。
また、ちょっと具体的な話としてthat節や関係代名詞などが入ると文章が長くなり訳の分からないことになると思われます。
これに関しては「文の中に文が入る」状況であるため、構文を覚えるというよりは「どの文がどの階層に入るか」という観点で理解すべきだと思われます。
どかっと訳したり書いたりするのは筆者でも困難です。
今回はここまでです。
また会いましょう!
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