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【高校英語】

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高校英語の勉強法についての記事をまとめています。
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2024年1月の記事一覧

英語でつまずいたら

こんにちは、clue zemiの武田です。 前回は数学についてお話ししましたが、今回は英語についてです。 英語でつまずくことはよくありますが、私自身も英語が苦手で、受験生の夏に中学範囲から文法をやり直しました。 英語も数学と同じく、「前に習った内容を前提に、それらをさらに活用して新しい内容を学んでいく」という特徴をもった積み上げ型の教科です。 なので、つまずいたら、すぐに前学年の範囲に戻ることをお勧めします。 以下では、なぜ戻ることが大切なのか、どうやって戻ればいいのか考えて

英語で詰まったら

こんにちは。 今期最後のコラムは英語についてです。 これを読んでいる方がどのくらいの練度なのかは分かりませんが、そもそも文構造や文法が分からなくなるとき、ありますよね。 今回はこういう話です。 文法は「こういう表現をしたいときにこれを使う」と文全体を逐一覚え、状況に合わせて部分部分を変えて表現するのは非常に効率が悪いと思います。 1周目なら許されますが2周目以降(例えば受験の基礎)ではそんな座学許されません。 そこで、不定詞や助動詞といったカテゴリごとに基本の使い方を理解し

英語をやるなら焦りは禁物

どうも、cluezemiの佐藤です。 数多い勉強科目の中で、英語は誰しもが苦手意識を持つ科目ではないでしょうか? 私も英語は大の苦手でしたが、今ではそれなりに読めるようになりました。 今回は、英語が苦手、伸び悩んだ人向けに場合分けして対策法をお伝えできればと思います。 0.模試で弱点を見つけるまず英語を学ぶとき、自分の弱点を知ることが大事です。 リスニングなのか、長文読解なのか、単語力なのか、それぞれ優先的にやることが 違うと私は思います。 模試の結果は、弱点をはっきり出し