犯罪学者と語り合う Vol.1 —犯罪を通して社会を見る。社会を通して犯罪を見る—
5/15(土)、Club Qオンライン勉強会を開催します。
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犯罪学者の丸山泰弘さんをお迎えして開催する、Club Q オンライン犯罪学の第1回。
世界中から集まる素晴らしい参加者様同士で深く考え語り合いまし ょう。ぜひお越し下さい😊
■ テーマ: 犯罪学 —犯罪を通して社会を見る。社会を通して犯罪を見る—( イントロダクション)
■内容の説明:
・有名な犯罪学者ハワード・ベッカーは代表作である『 アウトサイダーズ』において「社会集団は、 これを犯せば逸脱となるような規則をもうけ、 それを特定の人々に適用し、 彼らにアウトサイダーのラベルを貼ることによって、 逸脱を生み出すのである」と指摘しました。
・つまり「犯罪」 は自然にあるものではなく人が決めたものであり、 万人に適用されているわけではなく、 逸脱者のレッテルが更なる犯罪を生み出すとしています。
・「犯罪」を通じて社会を見て、社会を通じて「犯罪」 を見るといった、これまでとは違った「犯罪」 の見方を一緒にお話ししましょう。
※第一回目はオリエンテーションなので、 そういった内容の話はしない予定です。
■ スピーカー: 丸山泰弘/ Yasuhiro Maruyama 氏(犯罪学者/大学教授/博士)
■招待コメンテーター:木下大生/Daisei KINOSHITA 氏(社会福祉学者/大学教授/博士)
■ 開催日(日本時間/JST):
2021年5月15日(土曜日) 21時~22時半(時間厳守・途中退出自由)
■ プログラム内容:
・参加者自己紹介(お名前+参加の動機を一言で)
・プレゼン 30分
・対談 15分
・質疑応答・対話
■参加対象:
犯罪の原因や処遇、 社会復帰に興味のある方どなたでも!本名のフルネームかファース トネームで画面ON参加できる方。
■Club Q からのお誘い:
犯罪や逸脱行為の話をしていただきます。犯罪にま つわる、人や社会の問題に興味のある方は是非ご参加下さい。
※犯罪被害についてなど個別相談は受け付けられません。
※1:話の内容として虐待などの「生きづらさ」の話をすることも あります。今後のテーマによっては参加者様個人で「途中退室」・ 「このテーマの会には参加しない」という選択をしてください。 今回は初回のオリエンテーションなので、そういった内容の話はし ない予定です。
■スピーカー紹介:
・Yasuhiro Maruyama 氏:日本で唯一の犯罪学・ 刑事政策に関する民間の研究施設である龍谷大学で学位を取得後、 同大学矯正・保護総合センターで博士研究員、 2011年より立正大学法学部。教授。
2017年にロンドン大学バーベック校客員研究員、2018年- 2020年にカリフォルニア大学バークレー校客員研究員。 京都出身ですが最近では関西人だとバレないようになってきたと( 本人は)思っている。
・木下大生/Daisei KINOSHITA 氏:知的障害者支援現場、国立の知的障害者施設の研究所を経て現職。専門は、ソーシャルワーク(特にマクロ領域)、罪を犯した知的障害者や認知症の知的障害者の支援方法の構築。
研究のほかにソーシャルワーク実践も行っており、現在は性産業に従事する女性支援を弁護士とともに行っている。
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■申し込み方法:当日の18時までにPeatixからお申し込み下さい。コメントもしていただけると嬉しいです。運営スタッフも平等に申し込みます。
※キャンセルは前々日の正午まで可能です。 Peatix経由のメールでご連絡ください。
https://hanzaigaku-clubq.peatix.com/view
■主催:「Club Q」オン会事務局(オンライン勉強会事務局)投稿日5月9日
興味を持って下さってありがとうございます♡ だけど...そのお気持ちだけでじゅうぶん嬉しいです。 サポートよりもぜひ一度、「ClubQオンライン勉強会」にお越し下さい♡