NPO法人クラブぽっと

\健康あふれる楽しいまちづくりを目指すクラブぽっと/ 子育て情報や健康づくり情報など”ちょっと知ってるとお得”な情報”を発信💡 |子どものスポーツ🏊・外遊び・自然体験活動🌱・学習📖|高齢者の体づくり・頭の体操・居場所づくり

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最近の記事

近視予防には外遊びが有効!?

子どもたちの現状(近視)文部科学省が実施している学校保健統計調査によると、裸眼視力1.0未満の子どもたちの割合は、小学生で約35%、中学生で約57%、高校生で約68%(2021年)と高い割合を示しています。 ちなみに令和3年度(2021年)の調査では、小学生約37%、中学生約60%、高校生約64%の数字になっています。 ちなみに、小学生に関する学年別のデータは下の数字となります。 【小学校】裸眼視力1.0未満の割合 6歳:23.04% 7歳:28.09% 8歳:33.39%

    • 地域の公園をコミュニティの場に

      最近コミュニティのつながりが希薄化しているような気がします・・・💧 昔は外で元気に遊んでいる子どもたちや散歩しているおじいちゃん、おばあちゃん、ゴミ出しに来たはずが世間話で盛り上がるお母さんたち。いろんな人が地域で出会い、挨拶を交わし、交流していました。 近年、国の調査や報告でも地域コミュニティが希薄になっていると言われており、地域の方との交流も減っていると言われています。さらに「地域運営組織の形成及び持続的な運営に関する調査研究事業報告書(令和2年度/総務省)」によると、

      • 身につけておきたい36の基本動作

        幼児期運動指針幼児期運動指針(文部科学省)では、幼児期における運動の意義が5つ述べられています。 (1)体力・運動能力の向上 (2)健康的な体の育成 (3)意欲的な心の育成 (4)社会適応力の発達 (5)認知的能力の発達 しかし、現代の子どもたちは社会環境や生活様式の変化から、子どもにとって「遊ぶ場所」、「遊ぶ仲間」、「遊ぶ時間」の減少などが原因となり、体を動かして遊ぶ機会の減少を招いていると言われています。 子どもたちにとって、運動をすることは運動能力の向上だけでなく、

        • 自然の力で気分スッキリ!

          今回は”子どもたちが元気いっぱいになるには森林浴が効果的”というお話です!!最近は森で虫取りをしたり川で遊んだりする子どもたちが減ってきているように思います。 森林浴をはじめとした自然体験活動がどのような効果をもっているのでしょうか!? ぜひ読んでみてください♪ 森林に存在するもの①:フィトンチッド 森林に入った時の匂いや木製の家の独特な香り・・・。これらはフィトンチッドと呼ばれる木特有の物質から生じるものなのです。木は外敵から自分の身を守るためにフィトンチッドを放出し

          子どもの運動能力を伸ばすためにやっておきたいこと①

          日本のトップアスリートのスポーツ経験もちろん、幼少期から同じスポーツをやってきてオリンピックに出場したり、アスリートとして成功している人もいますが、日本のトップアスリートでも、ずっと同じスポーツをしてきたわけではなく、様々なスポーツ経験を経て現在のスポーツの一流となった人も多いのです。 なぜいろいろなスポーツ経験をするといいのか中村和彦氏の研究や書籍によると、運動能力を獲得するためには「バランスをとる動き(平衡系動作)」、「体を移動する動き(移動系動作)」、「用具を操作する

          子どもの運動能力を伸ばすためにやっておきたいこと①

          元気いっぱいな子どもに育つために

          「子どもには元気でいてほしい!」と親なら誰でも思うはず・・・。 子どもが毎日イライラしていたり、勉強の集中力がなかったり、好奇心に欠けていたり、と悩んでいる方に是非読んでいただきたいです! 子どものイライラ・集中力のなさの原因とは 最近の子どもたちは忙しいです。学校では多くの知識を教え込まれ、放課後には塾や習いごと、クラブ活動に行き、家に帰れば宿題やオンラインゲーム。挙句の果てにはゲームがやめられず寝るのが遅くなってしまう。 子どもが子どもらしく元気に過ごすためにはリ

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          子どもたちが気軽にスポーツに親しむために保護者負担をなくそう!!

          子どもたちがスポーツをしない理由笹川スポーツ財団が行った調査の結果、スポーツ活動をしていない子の理由として保護者の負担があげられています。 逆に言うと保護者が負担を感じていることで、子どもたちがスポーツ活動を始められないという現状があるのかもしれません。 子どものスポーツ活動で保護者の負担になるものもちろん、子どものお弁当を作ったり、洗濯をしたりなど直接的に子どもに関わる保護者の負担も大きいですが、意外と指導者や団体の運営に関わる負担も大きいことがわかります。 そして、子ど

          子どもたちが気軽にスポーツに親しむために保護者負担をなくそう!!

          国語力を身につけるプログラミング教育

          プログラミング教育とは 小学校・中学校・高校でプログラミング教育が取り入れられる理由は、今の子どもたちが身につけておいてほしい力を身につけるためであり、これから将来に必要な力を身につけるためです。 では、身につけておきたい力って何なのでしょうか? プログラミング教育を通して身につけておきたい論理的思考力や問題解決能力とは プログラミング教育を通して、論理的思考力や問題解決能力を身につけることはよく言われていることですし、当然とても大切なことだと思います。 クラブぽっとで

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          子どもたちの“脳”を育てよう!!

          人間の脳は10歳までに成長する 人間は他の哺乳類と違って脳が未成熟の状態で生まれてきます。 脳の重さも赤ちゃんは300~400g程度と言われており、大人の脳が1,300~1,400gと言われているのでおよそ3分の1から4分の1程度の重さで生まれてきています。 そして、脳は約10年かけて大人と同じ重さまで成長しますので、重さや大きさとしては、10歳ごろまで成長することになります。 しかし、脳の成長で大切なことは重さや大きさより、機能的な脳になっているか、つまり脳の神経細胞(

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