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【京大生の教育論】私の人生が年々イージーになっている理由
先日、私はこんな投稿をした。
私が30代での結婚を選べた理由は「自分の魅力が加齢とともに失われるジャンルのものでは無かったから」に尽きる。
— とうもろ こしき💍セフレ婚 (@toumorokoshiki) March 23, 2024
①加齢とともに失われる魅力
若さ・美貌・スタイル・初々しさ・身体能力・生殖能力
②失われない魅力
知能・経歴・職業・収入・スキル・包容力
自分がどちら側かを考えての婚活推奨。
私は生まれつき美貌や初々しさ(素直で可愛くスレてない性格)を武器にできるタイプではなかったから、①の魅力はほとんどない状態で生きてきた。
だからこそ気付けたんだけど、私には②の魅力が抜群にあった。
年齢とともに失われないどころか、どんどん増していくジャンルの魅力。
男性から見たメリットでいうと、よく言われる「自立した女」とか「しっかり者の妻」みたいなカテゴリーのやつね。
だから恋愛も婚活も、なんなら人生そのものさえも、20代前半の頃より20代終盤〜30代になってからのほうが俄然イージーになった。
というか、20代前半の頃がアホみたいに難易度高かっただけなんだけども。(収入も包容力もメイクスキルもゼロだったから…)
で、この投稿に、昔からのフォロワーさんがこんな質問を送ってくれた。
こしきちゃんに相談です。
②を養う上で、親からしてもらって良かったことや良くなかったこと、こんな本(または絵本、ずかん)を読んで役に立ったな…というのがあったらぜひ記事にしていただきたいです!
私のような人間(生まれつき持たざる者)が②の魅力を身につけられた理由を知りたい!って思ってくれたんだろうね。
これには私も当然ながら思い当たるフシがありまくるので、今日はこの件をテーマにしてみる。
参考になるかどうか分からないけど、私は人生のベースがこうだったから、大人になった今いい思いができてるんだと思うので、そのあたりを本音で書いてみるね。
まず、私が加齢とともに減速しない魅力を身に付けられた1番の要因は、
学歴とか経歴とか収入みたいなスペック面にあると思う。
それって一朝一夕で身につくものではない。育ってきた環境とか子供の頃の勉強法による。
私は京大生をやりながらホステスの世界に片足を突っ込んでいたので、「この人、20代じゃなくなった途端に絶対詰むよな…」という人間を身の回りで沢山見てきた。(① 加齢とともに失われる魅力 をたっぷり持ってる人たちね)
どれほどの美貌を持っていても、学歴や地頭の良さを持っていないと、30代以降で詰む。
そう分かっていたので、私は周りの美女たちのことがそれほど羨ましくなかったし、きっと「なんでそんなブスな顔で平然とこの店に居座れるんだろう…」と思われていたと思うけど、平気で元気に出勤できた。
そして今、水商売に片足を突っ込むことを辞めて丸4年以上が経った私は、無事に結婚して20代の頃より格段にイージーな人生を送っている。
私の仕事は執筆が中心なので、家でまったりしてても同世代の平均月収の数倍は稼げているし、持ち前の煽りスキルで夫の収入まで独身時代の9倍にしたので(最近はワークライフバランスを考えて6〜7倍に落ち着いてるけど)、何不自由ない暮らしができている。
こんな生活ができているのは、結局のところ自分の頭がそれなりに良かったからだと思う。
もちろん私なんかより賢い人やいい暮らしをしている人はいくらでもいるって分かってるけど、私は今の自分のスペックとか状況に満足しているので、「もっと〇〇だったらなぁ」みたいな願望を抱くこともない。
これって割と、親が子に「そうなるようにしてあげたい」と思えるゴールなような気がしていて、それなりの学歴や経歴、収入や貯蓄を得ることができたのは自分の努力だと思う反面、親に対しても「賢く育つ手助けをしてくれてありがとう!」と当然思っている。
前置きが長くなったけど、私が「親にしてもらって良かったなぁ」「あれこそが自分のスペックが上がって幸せになる一因だった」と感じる心当たり的な教育法は以下の5つ。
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