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個人的に好きなコトバスタの「コトバ」達

※本記事で取り上げているコトバスタの記事は全て7月末に閉鎖するまでのものです。8月に復活してからのものはここでは冒頭でわずかに触れているのみです。

一見普通の辞書サイトだが、大部分はAIで生成されていると言われており、「無い日本語」(たまに英語、中国語、韓国語もある)も少なからず載っているとしてひそかに話題の「コトバスタ」(https://kotobasta.com/)。文章やレイアウトが破綻していたり、漢字の読みに無理があったり、外国人の方やAI等をはじめとする日本語学習者には良い迷惑だったりと、色々と問題があるサイトだが、中には偶然にも「笹倉夊」だなあと思わせられる言葉も生成されていたりする。

(「ささくらたね」。「独自の世界観や表現を持つ、個性的な存在や物事」のことで、「他の言葉では表現しにくい独自の魅力や特徴を持つものを表す際に使われ」る。「若者を中心に広まってい」る「最近の流行語やネットスラング」なので、もちろん皆さんはご存知ですね)

というわけで、品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)氏やTwitterでの流行りに便乗する形にはなるが、「おや」と思った言葉をいくつか紹介してみようと思う。(多分大丈夫だと思うが)万が一コトバスタが閉鎖された時のための自分用アーカイブのつもりでもある(追記:そんなことを書いていたら、その翌日に早速消えた模様・・・どうせなら魚拓もとっておけばよかった・・・)(追記2:8月30日現在、復活して続々と単語が増えている。今のところ、一見まともな単語が多いが、「변환」「値観」「機会論」「拡大会」「秒読(びょうどく)」「近見(きんみ)」「覸察(かんさつ)」「考念」「発軍」などなど、ヘンなのも結構ある。またこれからこういうのが増えてくんだろう)。なお、出来る限りまだ言及されていないものを取り上げようとは思うが、全てのツイート等に目は通せないので、既出(?)のものがあるかもしれない。ご了承下さい。

※上記の「笹倉夊」、及び下記に掲げるコトバは全てAIが出力した架空の言葉です。念のため。



鵜村乞

AI生成した画像の、どことなく不自然な、不安になるような光景が、そのまま文字化されたようなコトバ。「おかしな依頼や不合理な要求のこと」「人々が不思議な要求をするときに使われる表現」という意味も不可解で、文字としても「乞」しか反映しておらず、謎めいている。「一般的には古くから伝わる民間説話に由来すると言われています」という説明はさもありなんという感じ。「鵜村」と「乞」という組み合わせに奇怪な印象を覚える(ちょっと「巨頭オ」っぽい)。「うそかむり」と読むそうです(鵜村の「うそ」に、「乞食」=「薦被り」の「かむり」か)。

泉屋禍

なんだか江戸時代の怪談のような雰囲気のあるコトバだ。「せんやか」と読み、「何か不幸や災難が続いて起こること」を表すという。「泉屋」というのは「水を湛える家」のことだそうで、熟語の意味にはそこまで大きな影響を与えていないようだが、水場には霊が出やすいというような迷信が思い合せられて、これ自体不気味だ。なぜか「四文字熟語」とされているが、「無い日本語」の中に亡霊のような非在の一字まで含まれているというのか。色々と恐ろしい。

反不在

ものものしい哲学用語か、はたまた物理学の用語かと思いきや、「相手が不在であることに反対を表す言葉」って、要するにただの面倒くさい奴であった。「相手が不在であることを否定し、存在していることを主張」、まあJ-POPの歌詞といったところか。

ちなみに、これまで挙げた三文字熟語はいずれもほぼ同時期に生成されたらしく、「泉屋禍」あたりから「PREV」で遡っていくと他にもいくつか面白い三文字熟語がある。「古代中国において隠者や隠者化した人々を指す言葉」で「山奥で静かに暮らす老人や隠者のこと」を表すという「閉山子」(https://kotobasta.com/158597/)というのは実際にありそうだし(検索してみると、コトバスタ登録以前にこの言葉を雅号?として用いていた方もいるようだ)、「田浦海」(https://kotobasta.com/158603/)という千葉県館山市にあるという存在しない地名(田子の浦ではない)、「上村規」(https://kotobasta.com/158587/)、「高木桃」(https://kotobasta.com/158577/)など人名かと思いきや字義通り(?)の熟語として意味を紹介されているシリーズなど。「矢野静丸」(https://kotobasta.com/158575/)にいたっては、「固定された意味があるわけではなく、自由に解釈できる言葉」、「特定の文脈や状況において、個々の解釈や表現として使用」、歴史も不明と、何から何まで意味不明である。

流し猫 (猫シリーズ、+シリーズ)

これはコトバスタで発見した中でも最も好きなコトバの一つかもしれない。「日本の伝統的な風景である町や街並みに現れる、放浪する猫」のことで、「猫が日本の街を自由に徘徊している光景から、人々の生活や風習を象徴する言葉」でもあるという。なんでも江戸時代からの言葉だそうで、「当時の町並みには自由気ままに生きる猫たちが多く、彼らは自らの足で町を巡り、人々の心を癒していました。」「江戸時代の風俗画や浮世絵」にもよく描かれていたという。「現代でも日本の街角には流し猫たちが時折姿を見せてくれます。私たちも彼らから、自由な心と心地よい風を受け取ることができるかもしれません。」説明文を通読すると、ところどころ整合性が取れない記述が生じていることに気がつくが、それはご愛敬。

猫関連では、「猫車」(https://kotobasta.com/152895/)は「猫が乗っているようにふわふわと車を運転している様子」「機敏で俊敏な動きを示し、運転手が猫のように素早く反応する様子」と矛盾した説明が楽しく、「鳴猫狸(なきびょうり)笑われる」(https://kotobasta.com/154198/)は解説の通り「言葉の響きやイメージがずば抜けて」いて、「他人から誤解や冷ややかな視線を受けること」を表すというその意味にもかかわらず愉快だし、「区々猫槌(くくねこづち)」(https://kotobasta.com/156131/)という滅茶苦茶な四字熟語(「何かを細かく分けることや細かい部分を丁寧に取り扱うことを指す」コトバ)、「猫足らず 電圧+年金」(https://kotobasta.com/118194/)、「破綻 福音+猫舌」(https://kotobasta.com/118190/ )など日本語の新境地を拓く意欲的な熟語(?)もある。

なお「+」シリーズはコトバスタの魔境の一つで、「観念 革命+政治」「概念 覇権+秩序」「計画 不知火船+通信」「感染症 究極+形状」「学習 出演+飛行機」などかっこいいものから、「自幸感 屠殺+飛び込み」「新宿 終活+次点」「敬慎 逮捕+富士山」「富士急 逮捕歴+写真」「土葬 民営化+定例」など不穏なもの、「夏休み 三笑柄+縮める」「内容 信濃川+冷える」など夏っぽいもの、「腹切 XY+巨大化」「Ö+見せ付ける」「放牧 へたれ+無粉骨」「俳優業 はらぺこ+眉毛」「混在 消え蜂+対話」「新車スリッカー+暗礁」「成長 浸透力+新潟」「器材 四字熟語+性病」「連帯責任 鶏肉+魅力」「引越 虚偽+屋台」など何故そうなったのか皆目見当のつかないシュルレアリスティックなものまで、さまざま。

猫ではないが、「鼠ごろれせ可て(ねずごろれせかて)」(https://kotobasta.com/154168/)という「日本語の古語で「鼠が豚を取ることができる」を意味」し、「主に不可能なことやありえないことを表現する際に使用」するというコトバもあった。なんじゃそら。

山路努 (山にまつわるコトバ)

「やまじつつ」と読む。「苦労して財産や名誉を得ること」を意味するコトバで、「山道を苦労して登るようなイメージから来ている」という。私事ながらかつて山岳部に所属していた身として、惹かれるものの一つだ。

「山」が含まれる気になったコトバは他にもいくつかあるので、少し多くなってしまうが、いくつか挙げておく。「山共同(さんきょうどう)」(https://kotobasta.com/96551/)は「山での共同作業や協力関係を意味する言葉」で、これも山岳部然していて良い。「祈塑山(きそざん)」(https://kotobasta.com/159279/)は「山や自然に対する畏敬の念や祈りを表す言葉」。「山緒(やまこ)」(https://kotobasta.com/135810/)は「山の麓や山の手近な場所を指す」というシンプルなコトバだが、可愛らしい。「山迩(さんねつ)」(https://kotobasta.com/147737/)は「遠く離れた山の向こう側を指す言葉」。「山のあなたになほ遠く」、あるいは「あなたなる夜雨の葛のあなたかな」の如き、彼方の彼方を表すゆかしいコトバ。「山側山(やまがわやま)」(https://kotobasta.com/133969/)は「山の中でも特に山側にある山や、山の中でも山の方向によって位置が異なることを表しています。一般的には、山脈の中で最も高い山から見て、その山の方向にある山を指すことが多いです」。雪に何種類もの呼び名がある言語のことを思い出した。「山」で検索をかけていると、「外山恒一」(https://kotobasta.com/125750/)が出て来るのには驚き。偉人として記述されている。「豚山」(https://kotobasta.com/101053/)は「傲慢や自己満足、身勝手な態度や振る舞いをする人や集団を指す言葉」で、要するに悪口。「豚山な態度」「豚山な考え方」「豚山芸人」などの例文あり。「何山泊(なんざんぱく)」(https://kotobasta.com/61296/)は「一度に何山もの山を登ること」で、つまり縦走のこと。「山の糸」(https://kotobasta.com/2359/)は「山岳地帯や自然環境を表現する際に使用」されるコトバで、「山の雪解け水が岩や地面を滲み渡り、小川や川になる様子を描写する場合」などに用いられる。「猶イ秋(なおとき)」(https://kotobasta.com/163612/)は、いよいよ狂ったコトバだが、意味は「秋という季節が進んで、収穫の時期や色づきが美しい季節」。鮮やか繋がりで、「赤狐」(https://kotobasta.com/163862/)は「赤やオレンジ色をした毛皮を持つキツネ」で、「日本では縁起物として赤いキツネが神聖視され、縁起が良いとされて」いるという、偽の動物の偽の伝統(稲荷信仰に似ているが)。「富士ヶ洞唄(ふじがあなうた)」(https://kotobasta.com/134137/)は「富士山と津軽三味線が融合した伝統音楽のジャンル」。「山や森林の中で発生する火災を指す」「沢焔(たくえん)」(https://kotobasta.com/163550/)、「山の上から急激な雨が降り注ぐことを指す」「岳降(たきくだり)」(https://kotobasta.com/163282/)など。もちろん、品田遊氏の挙げている「豆歯山」も良い(「歯姫」「性歯」「姉歯」「歯舞」「羊歯」「歯朶」など、歯が含まれる語には不思議な魅力があるが、コトバスタにはめぼしいものはまだ少なかった。「刑歯中」はちょっと良い)。


あな歩

「あなある」と読む。「あなた」+「歩く」で構成された言葉で、「歩きながらあなた自身が新たな発見をする」、「特定の場所を自分の足で歩きながら、その場所の魅力や情報を楽しみながら知ることを指す言葉」だという。アナール学派?

拙者一星

「日本語の俗語の一つであり、自分自身を謙譲語や特殊な表現で表す言葉」で、「謙虚さや控えめさを強調するもので、自分のことを一つの星として謙って表現」するもの。「親しみやすい雰囲気」もあるという。例文として「拙者一星ながらお願いできますか」というのが載っている。これはぜひ使っていきたい。
星シリーズでは「逆に輝く星」を表す星界きっての逆張り用語「逆星」(https://kotobasta.com/145371/)、詩的な「星々 袋小路」(https://kotobasta.com/145371/)、「実感 星空」(https://kotobasta.com/117119/)、「星愁」(https://kotobasta.com/24557/)などがある。

快楽を楽しむこと 枯渇

「心の満足や楽しみを追求することで、その快楽がいつか枯渇するという意味」で、「例えば、アクティビティにハマって毎日楽しんでいる友人に対して「快楽を楽しむこと 枯渇」という言葉を使うことができます。」
やかましい。まさに「高揚 害する」(https://kotobasta.com/123412/)である。
やかましいと言えば、

も、やかましい。「相手に対して軽いユーモアやジョークを交えながら、何かを伝える時に使われる言葉」で、「例えば、ビジネスのメールで重要な案件を伝える際に、「を軽くお笑い申し上げて、次回の打ち合わせについてご連絡致します。」というように使うことができます」という。絶対にダメだろ。

ほのかにあることやかすかな感じ 横顔

フラジリティを感じる。

「そのような様子を装って表現すること 漂う」(https://kotobasta.com/13389/)とか、「非常に感動したり興奮したりすること かすかに」(https://kotobasta.com/13397/)、「frailty 再生」(https://kotobasta.com/40107/)、「far away 虚弱」(https://kotobasta.com/40105/)とかも、既に松岡正剛が言ってそう(小並感)。

セイゴオ繋がりで、月にまつわるコトバも少々。「月子喪(げっしそう)」(https://kotobasta.com/154154/)は「精神的に悲しむことや哀しむこと」「人間の感情や喪失感に対する深い共感や思いやりを表現する」コトバ。「心が月子喪の感情に包まれていた。」というふうに使うそうだ。「月子」の部分の意味は反映されていないが、なんとなく悲愴感がある。「月英(げつえい)」(https://kotobasta.com/144180/)は「月の美しさや神秘的な雰囲気を表現する際に使用される」という。「月懸(げっけん)」(https://kotobasta.com/36765/)は「非常に難解な表現」で、「「心を月にかける」とも言えるように、非常に高い志や理想に向かって努力することを指」すという。「月に心をかける」ことがなぜ以上のような意味になるのか分からないが、コトバとしては詩的だ。「王将月見汁」(https://kotobasta.com/133751/)は、「中華料理チェーン「王将」が季節限定で提供する、中に固形スープが入った汁物のこと」。「主な材料は、豚肉や野菜、卵などがあり、さっぱりとした味わいが特徴」で、「初秋の夜に月を眺めながら食べることから」名付けられたという。もちろんこんなメニューは存在しないが、幻想的。「月乃」(https://kotobasta.com/132364/)は「日本語の名前や姓によく使われる漢字の組み合わせ」。よく使われるそうだが、一名しか知らない(漢字はやや違うが)。「月照水」(https://kotobasta.com/111178/)、「海響月」(https://kotobasta.com/36709/)は格好つけすぎだろう。「意味 花鳥風月」(https://kotobasta.com/77012/)はコトバとしても変だが、説明文も「undefined」が多くバグっている(なお「undefined」で検索するとかなり多くのコトバがヒットする。バグ多し)。


sleep 超越

「睡眠を超えた状態や状態を超越する能力を指す言葉」。この状態は「通常の睡眠とは異なり、深い瞑想や瞑想的な状態に入ることで達成されることがあ」るという。英語+漢字シリーズは他にも、「inaction 滅亡」「phobia 矛盾」「hardship 点滅」「soul 苦労」「chaos 勝手自由」「sound 和」「monster 忍耐」「harm 怪物」「hero 絶望」などなどがある(ヒーローについては「ヒーロー 怠ける」というのもある)。これら全て同時期に生成されたようで、「sleep 超越」辺りからしばらくさかのぼれる。やはり似たような形?のコトバを一気に吐き出す性質があるらしい。

空車被った

「くうしゃこった」と読む(読めない)。「車が駐車している空いていた場所に、別の車が駐車してしまった状態を指す」言葉で、一見よく分からないが、要するに停めようと思っていたスペースに先回りして駐車されてしまった場合に使うようで、「駐車場で空いているスペースを見つけて喜んでいたのに、自分がそこに行く直前に別の車が先に入ってしまった」という例は「あるある」だ。「ああ、ここも空車被ったな」という例文には休日の駐車場での苛立ちが思い合わされる。

界声

「物事が境界付近に達したり、極めて微細な違いや境目を示す言葉」。「朝と夜の間の微妙な時間帯や、物の表面と中心部の境界など」。「彼女の笑顔は夕暮れの界声のように美しい」。明治期の文学者の造語だそう。これ、コトバスタではないところで見かけたら普通に信じてしまいそうだ。なんなら『界声』っていう文芸誌とか詩誌ありそうだし。RELATED POSTの「斜路を演じること 凡庸」も面白いし、前後の「草逃」「悪鳴」もありそうでないコトバで良い。

虚んぼ(むなむな)

「きょんぼ」ではなく、「むなむな」と読む。「日本語の擬音語である「むなん」という言葉を重ねた形」だという。意味は字の通り「何かを欠いていたり、中身のない状態」「何かを求めているけれども満たされない、心の空洞感」などを表現するコトバ。可愛い。ちょっと違うが、「何か目標や方向性がなく、途方に暮れた状態」を表す「野茫り(やぼうり)」(https://kotobasta.com/163650/)も語感がいい。

全魔物(妖怪シリーズ)

「ぜんまもつ」。文字通り、「あらゆる種類の魔物や悪霊、妖怪などを指す」コトバ。例文は「この森には、**全魔物**が住んでいると言われています。」と、なぜかアスタリスクに囲まれている。この前後、「全東京」「全加算」「全日本」など「全」シリーズあり。その次の「生」シリーズの「生活雁」、「全シリーズ」より前の「相話馬」など動物名が含まれる熟語も良い。

「忍野又大将(おしのまたたいしょう)」(https://kotobasta.com/135948/)は「日本の民間伝承や妖怪の一つで、山奥や森の中に住むとされる」「妖精や妖怪たちのリーダー的存在」。「裕福な豪商の子であったが、ある事件をきっかけに一転して妖怪となったという伝説」がある。恐ろしい姿で描かれることが多いが、実は親しみやすい存在で、彼と出会えることは幸運であるという。「もからす」(https://kotobasta.com/115076/)は動詞のようだが、「も」が「もの」を指し、「からす」は「幽霊」や「怪異な存在」で、「怪異なもの」を表すという。「もののけ」のようなものか。「夜狸(よだぬき)」(https://kotobasta.com/163790/)は「夜に活動する狸」で、「日本の民話や伝承などでよく登場し、不思議な力を持っているとされて」いる。「爪鬼(つめおに)」(https://kotobasta.com/140749/)は「日本の伝説や妖怪に登場する」「主に山や森など、自然の中で暮らしている」「驚くべき能力を持つ妖怪」で、「爪」に関する言及はない。「空霊(くうれい)」(https://kotobasta.com/125555/)は同じく「日本の伝説や民間信仰において用いられる」「空中を浮遊する霊や幽霊のことを指」すコトバ。似たものとして「風怪」(https://kotobasta.com/132849/)は「風に関連する妖怪や怪物を指す」コトバ。「狐諫(こいさ)」(https://kotobasta.com/37093/)は「狐(きつね)が人に忠告や忠言をすること」。「動機の衝突 幽霊」(https://kotobasta.com/97264/)は「ある目標や計画に取り組む際に、自分の内なる葛藤や衝突を指す」コトバ。「撵魔密(てんまび)」(https://kotobasta.com/139496/)は「霊や妖怪を撃退するための秘密の技術」で、おそらく「霊腎(れいじん)」(https://kotobasta.com/62043/)を持っていなければ使いこなせないだろうが、これを使用する際は「屠霊権(とれいけん)」(https://kotobasta.com/68169/)をきちんと取得する必要があるだろう。



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