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珍道する桂馬part3
世界三大料理とは、フランス料理、中華料理、トルコ料理の3つらしい。何を基準に選ばれてるのかわからないがとにかくそうなのだ。
どれも食べようと思えば日本で食べられるけど、美食専門家武田鉄矢であるこの僕は現地で実食することでその素晴らしさを体感しようと思う。
トルコ料理といえばケバブである。
ケバブは、中東とその周辺地域で供される、肉・魚・野菜などを調理する料理の総称。(wikipediaより)
バチクソにざっくりした定義だ。つまり、中東の人間が肉を焼けば全てケバブになるということだ。
日本でもよく見られる、肉に棒が刺さっていてくるくると回るやつは、正確にはドネルケバブという。
食べ方はパンに挟んだり、ライスと一緒に盛り付けたりする。
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他にも様々なケバブの種類があるらしいが、よく見かけたのはこのあたり。
・シシケバブ:串焼肉のこと。
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・キョフテ:小さなハンバーグのこと。英語表記ではmeatballとなる。
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見た目通り、ケバブはどれも美味い。
僕は基本毎日ドネルケバブをパンで挟んだやつを食べている。
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日...
ドネルケバブは安いのである。
勿論いろんなものを食べたいのだけれどこれは貧乏旅。仕方なく一番安いのを食っているのだ。
安いと言っても大体1つ600円くらい(最安値は240円だった)。直近トルコ通貨は暴落してるけど、国内の物価上昇が異常なせいで全く安上がりでないのだ。
僕はボロい食堂しか行かない。大体英語メニューがないのだけど、慣れてくると「キョフテ、ライス、ヤー!」で注文はできる。
結果。
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世界三大料理はセンスが最高。