見出し画像

私が行っている本を速く読むテクニック

こんにちは。株式会社ゆめみ の Keeth こと桑原です。色んな所で「私は本を読むスピードが遅い」と言ってきていますが、実際に遅く、遅いときは1ヶ月かかって 1冊を読み切れるくらいです。

しかし、そろそろ本格的にこの問題を脱却しないといけなくなってきました。自由時間がなくなってきている、学ぶスピードが遅くなってもきている、かつ短時間でしっかりとアウトプットを求められるなど、様々な理由で学ぶための読書スピードを加速させないといけない状況です…そもそも人生の時間は有限ですので、速いに越したことはないです💁

その中で、色々調べたり工夫をする中で、この方法は速く読むには良いなと思っているテクニックがいくつかありありますので、書き残していきたいと思います。ちなみにこれらのテクニックを使って読むと、速いときは1月に5冊は読み切ることができました。

※私は世の中に出回っている「速読法」「瞬読法」を学んだことがなく、そのレベルの速さを求めている方は、専門のセミナーに通う方が良いかもしれません🙇

1. 読む本のダイジェスト記事や感想記事を先に読む

初っ端からこれは裏技と言いますか、速く読む方法ではないと思われそうですね😅 しかし、結果としてこの方法は確かに読むスピードは上がります。先に事前知識として頭に入っているからです。

読もうと思っている本について端的にまとめられていたり、どこが重要なのか、どこがポイントなのか、が書かれていることが多く、逆に言えばその箇所以外は流すことができます。

ただ、それらの記事が本当によくまとめられているのであれば、その書籍を読まなくても良いかもしれませんね🤔

2. 頭で音読しない

これはおそらく日本の義務教育の弊害と個人的には思っていますが、多くの方は小学生の頃の国語の授業で、教科書を音読したことがあると思います。この音読法をまだ幼い頃から訓練させられているため、しっかり大人になっても残ってしまっているのではないかと私は予想しています。

本を読むスピードが遅い方は、実際に本を読んでいる時意識してみていただきたいですが、おそらく頭の中の自分が音読をしていると思います。過去の私がそうでした。ですので、もし音読している方は認識したデータを処理することに全力を傾けるために、音読をやめるように意識してみてください。

3. 目次から本文で書かれている内容を予測する

これも結構良い方法で、自分でも実践している方法です。これは脳にも残りやすい読み方だそうで、最初に自分で問を作り読みながら答え合わせをする感覚です。

漠然とした状態で本を読むのと、Q&A 状態で読むのでは明らかに脳への入り方が違います。なぜなら人間の脳は省エネのため、自分が興味がある or 自分に役に立つ情報ほど意識しがちで、Q&A は自分から先にその興味を増やスことにもなりますので、結果として内容の認識や記憶への残り方がアップする形になります。

4. 漢字とカタカナを読む

日本語の書籍ですと、だいたい漢字とカタカナだけを読んでも意味が通じます。アルファベットも含めても良いですが、省略しても同じかなと私は考えています(もちろん書籍によっては読んだほうが良いです)。

ここから先は

1,016字
IT 業界(特にweb業界)のとある企業で働いていることもあるので, 仕事関連のマガジンも投稿する予定です. エンジニア的視点よりも,メンバーを束ねるリーダーポジション視点での投稿になります. 割とリアルな話を書きたいと思っていますので, ご興味あれば.

Keeth Kuwahara が日々の業務・生活の中で, twitter でも facebook でもつぶやかない思っていること, 感じて…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?