システム化で家の片付けに挑む!ークローゼット編ー
過去何度も片付けに挑み、クローゼットの中身(家族5人分)出しては綺麗に片付け(丸一日では終わらない)、1ヶ月もしないうちにリバウンドというのを繰り返してきた。
挫折の日々…。何度も挫けそうになったけど、やっぱり散らかった部屋を見てストレスを感じる性分なのだ。でも息子3人+夫は全然気にならない…。
床に落ちたオモチャを踏んで痛い思いをしようとも、大好きなおもちゃが見つからなくて困ろうとも、学校で必要なものがみつからなくても…
私1人がストレスを感じるやっかいさ…
同じ家族なのに異星人のように理解不能
ʅ(◞‿◟)ʃ
2023年元旦で今年の目標はリバウンドしないスッキリした家にする!と決めたのだ。だから今年こそ!という思いを胸に3月にライフオーガナイザー2級の講座を受けた。
数ある片付け系の資格の中でこの資格を受けた理由は、整理収納アドバイザーの資格を持っている人が最後に受けてたりして、これってもしかして最後に行き着く「青い鳥」的な、門外不出の秘技があるのでは!?という安易な考えから選んだ。
結果、選び方は安易だが当たりくじを引いた気分だ。
秘技ではないが、今までの私の何がダメだったのかが明白となった。
ライフオーガナイザーで学んだ事①
家族と一緒に行うという事が欠けていた。
今までの私は、こういう片付け場所になったからこうしてねといって、できてなかったら「もう!」と怒っていた。さながらシステムの押売りである。逆で考えるとわかりやすい。めっちゃ綺麗に片付けられた他人のキッチンを使いこなせるのか?この想像力が欠けていた。反省。
と言う事で今回はゴールデンウィークの空き時間を利用して、子ども達や夫も巻き込んでやる大作戦!(と言いつつ、みんなの動きは全然悪い事が予想されるのでいかに巻き込めるかが大事。だけど全然いい方法がみつからない(汗))とりあえずやるだけやってやるぅ。
ライフオーガナイザーで学んだ事②
一気にやろうとしてもできない。段階を踏む事。
家族の教育も含めてすぐに結果が出るなんて期待せず、へこたれずに計画的に進めて皆がやりやすいシステムを構築する。
ゴール設定
①誰もが出し入れできる
→母以外でも洗濯を畳んでしまう事ができるようにする
② リバウンドしないシステム構築
→ 決まった枚数を各自で把握、追加するのは廃棄の時
手順
①家族の下着や洋服の必要枚数を見極める
②引き出しの開け閉めを減らすシステム構築
ex.)半ズボンと半袖Tシャツを同じ引き出しにする。
ex.)学校の服や必要なハンカチ、エプロンなどを同じ引き出しにしまう
③皆が管理しやすいリバウンドしないシステムになっているか見直し(学校の卒業入学などのタイミングでも見直し)
④家族の動線を考えてクローゼット以外に置いた方がよいものがあれば場所チェンジ
ライフオーガナイザーで学んだ事③
このように段取り通りにうまくいったら万々歳だが、こう上手くいくはずがない!と過去の自分を踏まえて肝に銘じる。
ここが結構重要!
いつもすぐさまリバウンドして、あの日の苦労はなんだったのだぁぁぁぁぁ_| ̄|○ と嘆いて、くっそーもう片付けなんてクソ喰らえだぁと投げやりになり、更に物が増殖し、またストレスたまってこれじゃあいかんと一念発起して片付け…(繰り返し。ピアノでいうとD.C.っていったっけ?懐かしい!)という実験台として観察されていたとしたらかなり滑稽な生物として判断されそうなグルグル回りっぷりである。
1人で一念発起して、1人でやさぐれ、1人で反省しての繰り返し。5人家族なのに私だけが同じところをグルグル回っている。
なので今回からは4人を巻き込んで5人でする!
5人でぐるぐる回ってしまうかもしれないが、もしかしたら螺旋階段のように少しずつ上昇して高見に登れるかもしれない。
昔から「三本の矢」「三人寄れば文殊の知恵」「和を持って業をなす」「三銃士」「豚もおだてりゃ木に登る」などなど力を合わせたらいいっちゅう話しがいっぱいある(最後の方はちと違うかな?ちょっと家族馬鹿にしすぎ?)。家族の物だから1人で考えずに家族で決める。
これ大事!
こうして、家の片付けという大航海の荒波に一歩踏み出そうと思う。道のりは荒々しく険しいが、きっと新しい大地に辿り着けると希望の光(ライフオーガナイザー講座の教本)を頼りにこのゴールデンウィーク中に漕ぎたそうと思う。
また結果は、お知らせできたらしていきます!
(猪突猛進タイプでビフォーの写真忘れがち。注意やぞ私!)