曖昧な保険者対応を攻略!申請成功へのステップ
こんにちは、黒羽来富です!
訪問マッサージや鍼灸を行う中で、保険者の回答が曖昧で困ったこと、ありませんか?
「これ、本当に保険適用になるの?」とモヤモヤしながらも申請すること、ありますよね。
でも大丈夫!今回は、そんな曖昧な保険者対応への切り札をお伝えします。
保険者の対応が曖昧な時は?
まず、基本的なスタンスとして、曖昧でも申請はするべし。なぜなら、申請を出してみないことには結果が分からないからです。
患者さんにもその旨を伝えた上で、「保険適用が認められない場合、実費になる可能性があります」と事前にしっかり説明しておきましょう。
鍼灸とマッサージの併用には要注意!
「同一傷病名」「同一部位」での併用が保険適用にならないケースがあるのはご存知ですか?
例えば、腰痛に対して鍼灸とマッサージを併用した場合、片方しか認められない可能性があります。このようなリスクも、事前に患者さんに説明しておくことがトラブル回避の鍵です。
保険者の担当者が変わると対応も変わる?
これも実際によくある話です。担当者が変わると、これまで通っていた申請が急に却下されることも。だからこそ、常に最新の情報を確認し、状況に応じた対応が求められます。
まとめ:保険対応で押さえておくべきポイント
曖昧な場合でも申請はする
患者さんには事前にリスクを説明
鍼灸とマッサージ併用の制限に注意
保険者の対応は常に変わることを想定
これらを押さえておけば、保険に関するトラブルを最小限に抑えられます。訪問施術の現場でしっかり活用してくださいね!