患者の引き継ぎを円満に進める方法
「現在担当している患者さんから、転職しても施術を続けてほしい」と言われている場合、前職から「引き抜きだ」と思われるのではないかと不安になることがありますよね。
でも、患者さんの気持ちを最優先に考えるべきではないでしょうか?患者さんがその施術者さんを信頼し、施術を受けたいと願っているなら、その意志を尊重することが大切です。
ただし、前職との波風を立てないための工夫も必要です。そこでおすすめなのが、「1か月間のブランクをつくる方法」です。
具体的な進め方
例えば、施術者さんが6月末で退職する場合。
患者さんにはこう伝えてもらいます。
「6月末で一旦マッサージをお休みします」
こうすることで、前職の治療院に対して患者さんが施術を続ける意志を直接示さない形にできます。そして、8月1日から新しい治療院で施術を再開する流れを作ります。
患者さんには、新しい治療院で施術を再開する理由として、こう説明していただきます。
「マッサージをやめたら体調が悪くなったので、再開したいと思っています」
この手順を踏むことで、トラブルを避けつつ、新規の同意書を取り直してスタートすることが可能です。
注意すべきポイント
訪問マッサージや訪問鍼灸の場合、施術者が複数の治療院で登録されることができない場合があります。保健所へ相談し、必要な手続きを確認しておくことをおすすめします。
保健所からの確認が取れれば、8月以降の保険請求も問題なく進められるはずです。
この方法なら、患者さんが施術を受けられない期間の不安を軽減しつつ、前職とのトラブルも回避できます。患者さんとの信頼を守りながら、スムーズに新しい治療院へ移行できる道を整えましょう。
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