優しい気持ちが嬉しくて
図書ボランティアをさせていただいている小学校の
児童から嬉しい依頼がありました。
「委員会の活動時間に本の修理を教えてほしい」と言ってくれたのです。
"図書室にある壊れた本を自分たちで修理したい"
という気持ちが嬉しくて
"本を大切にしたい"
という優しい気持ちが嬉しくて
"本"
に興味をもってくれたことが嬉しくて
胸がいっぱいになりました。
ところが、
予定していた直前に
学級閉鎖になるクラスが出てきた関係で
安全を考慮し、
委員会さんとボランティアの
交流活動は中止になりました。
ですが、
子どもたちの
「本を修理したい」
と思ってくれた
その気持ちを大切にしたくて、
教えながら一緒に修理することはできないけれど
どうにかして修理のやり方を伝えてあげたくて
プリントを作って渡すことにしました。
子どもたちと接触しない時間に図書室に行き、
私が修理している様子を
もう一人のメンバーにカメラで撮ってもらいました。
家のパソコンで、
学校で撮影してもらった写真を添えた
修理の説明のプリントを作成し、
後日 先生から委員会の児童たちに
渡していただきました。
子どもたちがとても喜んでくれていたと
先生から報告がありました。
今年度の委員会活動は
もう終わってしまいましたが、
この先いつか
自分が持っている本の修理などに
あのプリントが役立ってもらえたら嬉しいです。
子どもたちの、
温かい気持ち
優しい気持ち
に
ほっこり🍀
とても嬉しいできごとでした。
読んでくださり
どうもありがとうございました。
皆様にも
毎日 ほっこりが 訪れますように🍀
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