くーき

いろんなことをちょっとずつ経験したい、よくばりな人生を送っている死別シングルマザー。最近は心理学や西洋占星術を学んだり、お箏を弾いたりしています。

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いろんなことをちょっとずつ経験したい、よくばりな人生を送っている死別シングルマザー。最近は心理学や西洋占星術を学んだり、お箏を弾いたりしています。

マガジン

  • 「わたし」を生きる

    長い間自己犠牲的な生き方をしてきた私が、「わたし」の人生を生きると決めた時からの試行錯誤の日々をまとめる予定です。

  • 不登校の話

    不登校の中学生を育てるひとり親の日記です。

  • スプラトゥーン大会運営のお話

    2022年夏から始めた、スプラトゥーン2・3の大会運営の話。運営方法の考察や大会に対する想いについて書いていきます。

最近の記事

ペットを迎える覚悟

セキセイインコを飼うことになりました。 今はインコについて勉強し、お互いにとって快適な生活ができるよう、試行錯誤の日々です。 昨日は初めて、ケージから出てきてくれました! いつか、手に乗ってくれるとうれしいな・・・ でも、迎えることになった経緯については、残念ながら楽しい話ではありません。 実家で飼うことが難しくなったのでうちで飼うことになったという事情があります。 また、ペットを飼うことを甘く見てはいけないという教訓でもあります。 先週、父が入院することになり、母がそ

    • さよなら、クローバー島

      任天堂のゲーム音楽が聴けるアプリ『Nintendo Music』を入れてみました。 楽しい。 神アプリの予感がします…! 「あつまれどうぶつの森」の音楽を久しぶりに聴いていたら、島を最初から作り直したくなってきました。 4年前に作った島は「クローバー島」。 島には、元夫の思い出を集めた家がありました。 ユーザーを追加し元夫に似た見た目にして、彼が好きそうな雰囲気のガレージを作って、趣味だったラジコンを集めて…といろいろやっていました。 息子や元夫の家族にも見せて楽しんで

      • 中学生の自分を救いに行く

        先日の選挙は、今の家に引っ越してから初の選挙。 指定された投票所は、母校の中学校でした。 今でも中学校の前を通ることは時々あるけれど、中に入るのは数十年ぶり。 当時と変わらない風景に懐かしさを感じるのかなと思っていたけれどそうではなく、 中に入ると、心がざわついて苦しくなってしまいました。 私にとって、一番辛かった時期のひとつが中学生時代でした。 楽しいこともそれなりにはあったと思うのですが、ほとんど思い出せません。 今日は、中学生の頃の自分を救いに行くためにこの文章

        • 「虹を見るといいことがある」と、よく言われます。 私は虹を見た時(「いいこと」とは少し違うかもしれませんが) 「大丈夫だよ」 「新しい展開が始まるよ」 「(自分の進む方向性について)それであってるよ」 というメッセージを感じます。 不安になっている時や、何かを決断する時。 ふと空を見ると、そこに虹が出ていて。 背中をそっと押してくれている感じがします。 カバー画像は、2年前に母が倒れた数日後に見た虹です。 命の危険があり、とても不安になっていた時でしたが この虹が目に入

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        • 「わたし」を生きる
          20本
        • 不登校の話
          18本
        • スプラトゥーン大会運営のお話
          4本

        記事

          Xのアカウントをいくつか整理しました。 そういえば今は双子座木星の逆行が始まるタイミングだなあ…と。 広がっているものを見直したり、発信を控えたくなるタイミングなのかもしれませんね。 他にもアカウント整理しますとか、しばらくSNSを離れますという話を今日はいくつか見ました。

          Xのアカウントをいくつか整理しました。 そういえば今は双子座木星の逆行が始まるタイミングだなあ…と。 広がっているものを見直したり、発信を控えたくなるタイミングなのかもしれませんね。 他にもアカウント整理しますとか、しばらくSNSを離れますという話を今日はいくつか見ました。

          「苦手なもの」から不登校を考える

          私は、映画館が苦手です。 元々は大丈夫だったので、気のせいだと自分に言い聞かせていましたが… 映画の楽しさよりも苦痛の方が大きいことに最近気付いてしまいました。 何がしんどいんだろうと考えてみましたが、 ・突然の大きな音 ・怖いシーン ・身動きが取りにくい空間 ・人の多い場所 これが全部苦手です( ̄▽ ̄;) 映画館が苦手なら行かなければいいだけなので、そんなに困るわけではありません。 でも、日常で「苦手なもの」を避けることが難しい状況だったらどうでしょうか? 例えば

          「苦手なもの」から不登校を考える

          魚座満月、2年連続で重要な契約日だった その日になったのはどちらも偶然だけど、 ・去年は家購入の契約→月4ハウス ・今年は子供の学校に関する契約→月5ハウス なので、契約の内容とハウスが合っていて面白い

          魚座満月、2年連続で重要な契約日だった その日になったのはどちらも偶然だけど、 ・去年は家購入の契約→月4ハウス ・今年は子供の学校に関する契約→月5ハウス なので、契約の内容とハウスが合っていて面白い

          似たもの同士

          先日、お箏を譲り受けることになりました。 ・見た目が個性的(普通のお箏より、20センチくらい短い) ・独奏向きのハリのある音 ・合奏に使うと音の個性が強くて他の音に馴染まない という、少し変わったお箏。 気に入って購入したけれど、合奏に使いづらいので結局使う機会があまりなく… 保管しておいてもホコリを被るだけなので、良かったらもらってほしいということでした。 高価なものなので躊躇しましたが、 私の祖父(箏の先生でした)から受けた恩返しもしたいから、と言われて お気持ちを

          似たもの同士

          きみはメタモン

          うちの息子、最近は穏やかに過ごしているけれど 「勉強」を意識すると、一瞬で表情が強張ります。 昨日は高校の願書を書くため、志望動機について話していたのですが、 勉強は「嫌でもやらなければならないもの」という意識が強く、でも辛いものだという認識があり、心が拒否して逃避しているように見えます。 (あくまでそう見えるだけで、本人の意識と合っているかどうかはわかりませんが) 義務教育では面白さを感じることができなかったとしても、 学ぶことは辛いだけのものではなく、楽しい要素が必ず

          きみはメタモン

          試練を乗り越える

          昨日出かけた時に本屋さんを見つけたので立ち寄ったら、 新刊書コーナーに賛否両論の笠原将弘さんの著書が並んでいました。 発売を知らなかったので偶然見つけたのですが、 手に取ってすぐ、レジに向かっている自分がいました。 家に帰ってから、一気に読んでしまいました。 笠原さんは同世代で、配偶者を亡くした時期も私と近いのですが、 ひとり親になってからも第一線で活躍し続けているという点で、私とは大きく違っていました。 同じような経験をしても、その後の人生の進み方は人それぞれ。 何

          試練を乗り越える

          オレンジのひと

          好きな色は?と聞かれたら、今までずっと「空色」と答えていたのですが、 ここ数年、オレンジ色が気になります。 緋牡丹 鮮やかなオレンジ色に惹かれて、多肉植物を書いました。 オレンジのサボテンは、緋牡丹(ヒボタン)という名前だそうです。 サボテンだけど、名前は牡丹とはふしぎ! オレンジのアイコン 数年前から使っている私のアイコンもオレンジを被っているので、ネット上では「オレンジの人」と認識いただいているかもしれません。 この被り物がかわいいなと思って作りましたが、実は特に

          オレンジのひと

          本当に欲しいもの

          懐かしのファミコン ニンテンドーミュージアムの紹介動画に昔のゲーム機の映像が出ていて、懐かしく思いながら見ていました。 だけど、それと同時に、少しの痛み?寂しさ?のようなものも感じていました。 私は子供の頃、親にゲーム機を買ってもらえなかったから。 私は本当に欲しいものを欲しいと言えない子でした。 親の機嫌が豹変するためにいつも顔色をうかがって生きてきたので、欲しいものを欲しいと言って親が不機嫌になるのが死ぬほど怖かったのです。 そして、家にはお金が無いと勘違いして

          本当に欲しいもの

          仲介者

          お盆なので、亡くなった人に関する話をします。 信じがたい話かもしれませんが、私にはどうしてもそんな気がするので、書いてみます。 元夫が天国に旅立って行ったのは、息子が4歳の時でした。 時が流れて、息子は15歳になりました。 一緒に過ごした時間はとても短く、息子に父親の記憶はほとんど残っていませんが、息子はゲームや映画、アニメなどの映像作品を好きになり、そのジャンルも父親の趣味と似ています。 残念ながら父子で趣味の話を楽しむことは叶いませんでしたが、元夫の妹がその分野につ

          QuizKnockお気に入り動画集 その1

          QuizKnockのお気に入り動画を集めてみました。 懐かしいもの多めです。 内容について語り出すと好きすぎて止まらなくなるので黙ってます🤐 究極の心理クイズ!チームワークでかぶらず解答、あなたならどうする?【登録者20万人ありがとう!】 【地獄】全員正解できるまで長縄跳びし続けた結果… 笑ってはいけない怒ってもいけない泣いてもいけないクイズ 伊沢を一番よく知るのは誰? シン・イザワ王 クイズ!箱の「外身」は何でしょう? 【新ゲーム】東大生がイヤホンガンガン人狼

          QuizKnockお気に入り動画集 その1

          良い出来事も「ストレス」

          今日は子供の通院日でした。 起立性調節障害の症状が出始めて通院を始めたので、今の病院には3年以上お世話になっています。 最近の診察は状況確認だけで終わりということがほとんどでしたが、 今回はミソフォニア(音嫌悪症)のこと、子供が行きたい通信制高校が見つかり進路を決めたことをお伝えしました(面接を受け、今は仮合格の状態にあります)。 ミソフォニアと進路決定は直接関係ないかもしれませんが、とお話したところ 「一見良さそうな出来事も、ストレスになることがありますよ」と先生に言

          良い出来事も「ストレス」

          ミソフォニア(音嫌悪症)

          最近、ミソフォニア(音嫌悪症)という言葉を知りました。 この話をnoteに書くことを迷いましたが、まだ情報が少なく、あまり知られていないミソフォニアについて情報発信することで、もしかしたら楽になる人がいるかもしれないと思い、書くことにしました。 食事中の不機嫌 いつからか、家で子供と食事をしている時に、子供が苦痛に満ちた表情でいることに気がつきました。 始まりの時期ははっきりとは覚えていないのですが、おそらくここ1〜2ヶ月のことだと思います。 食事中は不機嫌な様子だけ

          ミソフォニア(音嫌悪症)