思い出のゲーム
私は子供時代、ゲームが好きでした。
使っていたのはNintendoDS、友達の家に遊びに行った時はPlayStation使わせて頂いて友達と一緒に遊んでいました。
思い出に残っているのは、姉と遊んだ時と、仲良しの友達と遊んだ時です。
姉と遊んだ時の思い出
休みの日が来ると、姉と沢山DSで遊びました。
『マリオカートDS』にはプクプクビーチというコースがあって、名前の通り海がそばにあって白い砂浜を滑走するようなコースでした。夏休みには1人がプレイして1人はプレイしてるのを横から見て、「旅行に来た気分だね〜」なんて笑い合いながらコースのクリアすることをフル無視で遊んだ事もありました。
『わがままファッションガールズモード』も好きで、姉とよく遊びました。普段では組み合わせることをしない派手で個性的なコーディネートを身に付けて遊んでました。でもファッションショーの日には姉と2人で真剣になって、あれがいいかな?これがいいかな?と作戦会議をしました。なかなか難しかったですが、全てのステージをクリアしたあとは2人で大喜びしました。
友達と遊んだ時の思い出
小学生の頃、学校が終わってから家に帰ったら速攻で荷物を置いて家を出て、友達の家に遊びに行きました。
仲良しの友達と最後に遊んだのは小学校低学年の時とあまりにも古い記憶で、何のソフトで遊んだかはもう忘れてしまいました。色んなゲームで遊びました。私は遊んだというよりかは、私が下手っぴだったそのゲームをスラスラとクリアしていく友達の様子に魅了されて眺めていたに近い感じでした。その友達は私が上手くできない時も、的確なアドバイスをしてくれました。私から見るとその友達は、普段はあまり自分から発言をせず人の言葉を傾聴する印象のあったのですが、きっととても頭が良い人だったのだろうと思います。
親と私の子供の頃の話をすると、今や人と殆ど話せない私が友達とゲームをしながら楽しく話していたのも今じゃ信じられない、と話してくれることがあります。私は今は当時のことをぼんやりとしか思い返せないのですが、確かにゲームを通して人と話して繋がっていたあの頃は「楽しかった記憶」として印象に残っています。
ゲームが私にくれたもの
ゲームがくれるのは、楽しさもそうですが、繋がりもあると書いてみて思いました。確かに1人でできるゲームもあるし、相手とバトルをして楽しむゲームもあります。私も1人でゲームを楽しみたい時もあります。でも、大人になるにつれてみんな遊ぶ時間が無くなっていったり、遊ぶ時間が合わなくなった今こうして記事を書いたことで気持ちに変化がありました。誰かとゲームを楽しんでくだらないことで笑い合ったり、「また遊ぼう!」って言い合えることは本当に幸せなことだったのだと気付かされました。
人との繋がりと思い出をくれたゲームにありがとうと感謝の気持ちを感じました。
お読み頂きありがとうございました。
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