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Dimitri兄さんのVINYL ONLY(アナログ盤のみの)プレイ Live at Tomorrowland 2024(そのほかアナログ盤DJプレイまとめ)

夜中にダンナに叩き起こされたら兄さんのVINYL ONLYプレイのプレミア配信だった

それが、こちら。配信時のコメントも見れる。

見事な手さばき。30センチのLPって、かなり扱いにくいのに、慣れた手つきで。。。

ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク - Wikipedia

↑によれば

兄のディミトリがDJへの1歩を踏み出したのが14、15歳のとき。早くから地元の小さなクラブでDJをし、「BeatFM」というラジオDJのパーソナリティを務めていた。 1999年にディミトリはヨーロッパツアーで各国を点々とし、2003年にはスペインのパーティーアイランド、イビサ島へ渡り、Privilege(プリヴィレッジ)やSpace(スペース)といった人気クラブのレジデントDJとして活躍していた。 2006年までAmnesia(アムネシア)のレジデントを務めるためにギリシャのザンテで過ごした後、再びベルギーに戻った同年の秋、弟のライク・マイクと一緒に音楽活動を開始する。兄弟で活動を開始するに至ったきっかけは、ディミトリがイビサ島でDJしていたときに、酔っぱらったライク・マイクが乱入してきてDJを一緒にしたことに起因している。その後、初のリリース作品 “La Cocaina (Eivissa 2007)” そしてリミックス音源の “Work That Body” を発表。2008年にはAxwell(アックスウェル)の目に留まり、Abel Ramos(アベルラモス)のリミックス “Rotterdam City of Love” をAxtone(アックストン)のレーベルから発表する。

という頃かな。ディミトリさんが82年生まれの42歳だから、最初にDJしたのは、90年代後半ぐらいか。


このプロジェクトは、レコードケースをあちこちに積み上げてバイクを運転し、地元のパーティーで自分の名前を売り込もうとしていた、私が始めたばかりの頃のたくさんの思い出を呼び起こしました。

てゆうか、フェスの低音や、本人や周囲の人の振動で、針が飛ばないかとドキドキ(びくともせん感じではあるけれど)。だってちっちゃい頃、アナログ盤聴いてる父のそばであそんでで、針とんでめっちゃ怒られたりしてたの思い出したり。。。(コロンビアのポータブルプレーヤーを畳の上に置いて聴く父も父だが…)

<追記>そうそう、このプレイ、結構気に入った筆者、仕事などの作業中にも流すことが多い。で、たぶん10回目ぐらいに「あれ、音が穏やか」と気づいた。やはり音源がアナログだけある…のか?(YouTubeで気づくことじゃない?かもしれないが。。。いちおう音出し機器をこだわっているので)
兄さんのかける曲は全体的に激しめで、特にデジタルでは尖りがち(それが良さでもあるが)だが、このアナログプレイは、なかなか癒される。それがアナログのいいところか。

VINYLといえば…2004アテネオリンピック開会式のTiestoさん!

2004年アテネオリンピック開会式でのTiestoさんのプレイが有名。もうCDの時代ではあったのに「えっ、アナログ?」って皆が驚いてたような。リアタイでは見てないけど、フルの動画があった(あんま映らないけどしっかりレコードプレーヤーが回ってるの見えた!)。

オランダ紹介サイトの「オランダ.jp」には、歴代のオリンピックDJとして、ティエストさんのプレイリストもある。

そう、オリンピックといえば、Martinもやってるよね(記事にもある。2018年冬季平昌オリンピック閉会式)。さすがにアナログではないけれど。。。

オリンピックの歴代DJ(オランダ.jp)

Martin Garrix' DJ Set (Forever + Together + Animals + Like I Do + Pizza) | Music Monday
↑まだあどけなさが残ってる感じで、めっちゃカワイイ!Martinはアナログプレイってできるんかな。。。(見たことない)

Wikiなどによれば、アテネオリンピック開会式のTiestoさんを見てDJを志した、といわれるが、その時マーティン、8歳。そしてデビューは16歳。。。。う~ん、早咲きだ。。。

あれ、そういえば2020年のDJ松永さんも、アナログだよね。あのプレイはアナログでしかできないもんね。まあ、ここで扱うDJさんとは、ジャンルが違うけど、これはこれですごい技術だん。。。

数年前、AbemaのDJ番組「ABEMA」HIPHOPチャンネルの「ABEMAMIX」での、アナログプレイを思い出す…

以前、やってたAbemaのDJ番組「ABEMA」HIPHOPチャンネルの「ABEMAMIX」でもアナログプレイがあって、めっちゃドキドキしたのを思い出す。。。

実家がレコード屋さん、というDJ KENTAさん。ふだんはもちろんデジタルなんだけど、時折、山のようなレコード持ってきて(バンに積んで、とか言ってた)、アナログプレイしてたっけ。

KENTAさんはDimitri兄さんと同い年なんね。アナログできる人って、少なくなってて、貴重だよね。40歳前後、あたりで終わり?なのかも。もちろんTiesto氏はもっともっと大人のはず、だけど。。。

まあ、古い動画を掘り起こせば、アナログDJプレイ、いっぱい出てくるかも。探してみよう。

そうそう、最近はレコード再ブーム、というし、レコードを出す(CDは出さないのに?!)アーティストさんもいるからね。若い世代でもヴィニールプレイをする人がいるのかも。この職人芸!は継承すべき????

そうだよね。レコード手で動かしたりこすったりとか、はアナログ盤でのプレイだもんね。松永氏もアナログかぁ。。。アナログ使う若いアーティストも多いかもしれない。

面白いね。今後に期待しよう!

あと、年明けのフェスでMartinが来る。どうしよう。。。

今日はそんな感じで。



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