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ラブレターのようなもの 250218
最近『Trivia 起:Just Dance』をよく聴いています。
私には”イントロが鳴っただけでどこにいようとミラーボールが回りだしちゃう曲”がいくつかあるのですが、この曲も間違いなくそのひとつ。歩き慣れた道も、リビングもキッチンも、落ち込んでいても、ホビが歌えばそこはダンスホールか超満員のライブ会場。人目がなければ小躍りしちゃう。
(歌詞を読むと「初心」に対するシリアスなまでの誠実さが感じられるのもまた良い)
でもやっぱり、私の中でj-hopeは”映像”の人です。曲が良いのはもちろんですが、そこにパフォーマンスが加わった時の高揚感は格別のもの。
バンタンのライブを観ていて毎度新鮮に驚くのが
ホビ、とにかくカメラの使い方が上手すぎる。
普段撮り/撮られ慣れているからっていうのもあるんだろうけど、それにしても画に遠近感を持たせるのが本当に上手だなといつも感じます。他のメンバーが踊ってるところもよく見えてるし、運転する系のゲームなんかも強い印象があるし、空間認識能力に長けているんだろうなあ。
そんなわけで、転役してからは今この時の動くホビがたくさん見られるのがとてもうれしいです。どの映像・どの写真の彼も、たとえ静止画であっても躍動しているのを感じるし、上に書いたことと重なるけど服に立体感を持たせてより魅力的に見せるのが上手くて、モデルとはまた違う役割を求められるであろうアンバサダーにこれほどふさわしい人はいないんじゃないかと改めて思いました。
「I'm your hope, You're my hope」というお決まりの挨拶。この「You're my hope」と続くところがすごく好きです。
誰かの希望であり続けるって結構な重荷じゃないですか。特に彼は”BTSのj-hope”として自分を律している部分が多い人だと思うし。
だけどそこで「You're my hope」と続く。私たちにも彼の希望であることを課してくれる。その対等さに、そしてちょうど自分に課せられた分の重責だけを正しく背負おうとしているんだなと感じられるところに、どこか安心するんです。
それに、私みたいにズボラで根っから優しいわけじゃない人間にとって、より善く生きる方へ手を引いてくれる言葉がそばにあるというのがどれだけ心強いか。
いつか、じゃなくて、いつも
胸を張って「私はあなたの希望」だと言えるように。
時に深く思索し、時に軽やかなステップを携えて、私の道を歩いていきます。できるだけ長く、お互いの伴走者でいましょう。
ホビ、お誕生日おめでとう。
(ここまでの文章は早めに用意しておいたので落ち着いた感じに仕上がってますが、先日のWKorea解禁につき実際は浮き足立っております。ホソク氏おめでとうありがとう)