パパを労る、しっとりバナナとクラッシュチョコレートのカップケーキ
先月の母の日は、夫の誘導&サポートの元、子どもらがハンバーグとポトフの母の日ランチを作ってくれたので、父の日はパパの好きなスイーツを。
ちょうど熟したバナナと、私の買いだめチョコレートがたっぷりあったので、ホットケーキミックス使って手軽にカップケーキを作りましょ、と朝から小学生2人とキッチンに籠る。
お菓子作りって、何がどのくらい入っているのかを目の当たりにすることになるので、お年頃の娘は「こんなにたくさんのバターが・・・」と目をグルグルさせ、「私は、食べるのは、1個だけにする・・」と宣言していました(3個食べてました)
私はバナナを潰すとき、形が残る程度の粒度が好みなのですが、娘は「それが嫌だ」と言い、じっくり丁寧に満遍なくギュッギュッと潰し、立派なバナナピューレを錬成していました。
丁寧できめ細かい娘とは対照的に、ざっくり大胆な性格の息子は、チョコレートをバッキバキに折る作業をお願いすると、母の期待通り雑に大胆にバッキバキになったチョコレートの山を作ってくれていました。
適材適所。
娘と息子、それぞれの性格に適した作業を割り振ったと思う。
ちなみに、大胆な息子はカップ焼きそばの湯切りも豪快。
熱湯を怖がることなくザッザッと容器を振りながら湯切りするのに対し、娘は「アツっ!こわっ!パパあ〜〜〜〜」と夫を召喚するのでとんだ箱入りです・・・。
今回のレシピは、ハンドミキサーを取り出す必要がなく、ゴムベラでサクサクと混ぜるだけでできるのでとってもお手軽。バナナ、ホットケーキミックス、チョコレートがあればすぐに作れるやつです(バター、砂糖、牛乳は常備されている前提です)
夫が起きてくる頃にちょうど焼けたので、焼きたての幸せな香り付きのやつを子どもたちからプレゼント。母の「父の日ミッション」も完了です。