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上司が忙しそうで相談できない。上司の邪魔をせずに自分の仕事も進めていく方法

テレワークを続けると決めたら、必ず向き合わなければいけない課題があります。それは

働いている様子が見えない上司への相談!です

そうなの?と思われた方もいらっしゃると思いますが、

「上司からはもっと相談してと言われるが、つい遠慮してしまう」
「相談するよう言われたから相談したのに、”もう少し自分で考えなさい”と怒られてしまう」
「結局、今忙しいからあとで聞くねと言われる」

といった悩みを抱えている方は多いです。特にテレワークになって上司が今忙しいのかどうか、相談していいのかどうかがわからずその難易度は上がっています。今回はそんな方のために具体的な方法をお伝えしたいと思います

テレワークで上司はより忙しくなった

上司のカレンダーを見ると隙間なく、ミーティングなどの予定が埋まっている。いつ相談したらいいんだと思う方も多いと思います。実際に30分刻みでびっしりミーティングが入っています。

リアルな時は会議室から出てきたらミーティングが終わったとわかったので、そのタイミングで相談に行けた。しかし、テレワークだとカレンダーに枠として確保されていていつ終わったのかわからない、早く終わった可能性もあるし、時間が伸びている可能性もある。

テレワーク当初は本当に悩みました。新しいツールの導入や勤怠管理、新しいマネジメントの学びでより上司は忙しくなっていました。

場当たり的な相談ではなく、仕組みを整える

よく言われるのが 【心理的安全性の確保】をしましょうという話です。

無知だと思われる不安
無能だと思われる不安
邪魔をしていると思われる不安
ネガティブだと思われる不安

この4つの不安を抱えたままだと、相談すればすぐ解決することも必要以上に時間をかけて自分一人で解決しようとしてします。このままメンバーを心理的安全性が低いまま放置すると、疲弊して望まないメンタル不全や離職を招いたり、生産性が落ちたりと、組織にとって望ましくないことが起きるリスクが高まります。

その通りですが、今回はその心理的安全性が確保された上で、忙しい上司に相談していくハック術をお届けします。

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相談できる3つの場づくり

月に一度の面談
緊急度の低い中長期のプロジェクトやキャリアに関して相談できる場所
週に一度15~30分の1on1
緊急度が高く、複雑な内容の相談ができる場所
毎日使うビジネスチャットのトークルーム
わざわざ1on1や面談でするほどのことではない相談や質問ができる場所

この3つを勝手に設定してしまうことがポイントです。こちらから機会を設定しない限り

雑談ルームは「低気圧のせいか頭痛いな」「最近体重増えてきた」「子供の送り迎えだ」など返信の必要がない程度のことを呟けるようにしておきましょう。※上司とのダイレクトチャットはNGです。返信義務を感じさせてしまうので。

タスク管理ツールで巻き込む

もしタスク管理ツールを使っていないならすぐに導入をしましょう。
タスク管理ツールはコミュニケーション手段として活用することができます。あまり詳しくはお見せできませんが、弊社の運用です。

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作成したタスクに上司を関連づけることでタスクの完了や記入したコメントが届くような仕組みを作ることができます。
これによってタスクの進捗を逐一共有できますので上司もこのタスクが完了されていないなと気づいて声をかけてくれます。

やっぱり、雑談相談は声がいい 

いくらテキストやツールを使いこなして非同期のコミュニケーション方法を実行しても、直接会話する同期コミュニケーションには勝てないのもまた事実です。その場合はリアルなオフィスで雑談相談していた環境をテレワークでも再現するというのはいかがでしょうか。

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3DオフィスRISAならば、リアルと変わらないコミュニケーションを実現できます。もしご興味ある方は以下のリンクからサービスページをご覧ください。無料相談も受け付けておりますのでお気軽にお越しくださいませ。




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