【週刊3選!ニューノーマルな働き方 6/11】
皆さん、金曜日ですね。お仕事お疲れ様でした!
この1週間の自分の働き方を振り返ってみて、ずっと同じやり方を続けているなとか、今の仕事環境に不満があったりしませんか?
最新の働き方に関するニュースをまとめてご紹介し、皆さんの働き方が来週の月曜から改革されるようなおすすめコンテンツを要約して配信していきます。
ドイツではそんなに働かない
ヘッドフォンをつけて仕事
テレワークになって、明らかになったことの一つに【オフィスは集中できない】ことがあると思います。なぜかというと、オフィスワークの時は平均して11分に1回声をかけられているから、なんですね。人間が深い集中に入るには約23分必要です。なので、深い集中に入ろうとするたびに「あ、今いいですか?」と聞かれて集中が阻害されているというわけです。テレワークになった結果、1人で行うソロワークの集中度が上がり生産性が高くなったのです。(素晴らしい!)とはいえ、オフィスに出社が基本だし、家でも家族がいて集中できないよ、という方もいらっしゃると思います。そんな時に、ドイツの方は【ヘッドフォンで音楽を聴いて仕事する】そうです。日本人的感覚からすると、ヘッドフォンで音楽聴きながら仕事?!と思う方が多いはずです。(ちなみに私も新入社員だった頃、ヘッドフォンして仕事していたらこっぴどく仕事に対する姿勢を注意されました笑)
とはいえ、とても合理的で
・周りの雑音をシャットダウンする
・同僚に対して、今集中しているステータスを周知できる
メリットが挙げられています。来週から堂々とヘッドフォンをつけて仕事をしましょう。「あ、集中力を高める音楽なんで仕事の生産性あげるの何か問題ですか?」と上司に堂々と宣言しましょう。
※お互いに「今、声をかけないほうがいいかもしれない」などと忖度しないで済みます。
1時間の散歩もします
多忙だからこそ散歩の時間を捻出しようと努めている。つまり、強制的にオフの時間をつくっているのだそうです。いつもの仕事関係の場所とは違ったところで、メンバー同士がちょっとした時間を過ごすことは、
・気分転換
・チームワークの強化
を限られた時間で同時にできるというメリットがあります。確かに、オフィス以外のところであったことない同僚って意外に多くないですか?ドイツのプロサッカーチームでも多くが、グラウンド外での散歩を行うそうです。いつもと違うところでコミュニケーションするだけでも相手の違う一面が見られるかもしれませんね。
また、ドイツ人は「frische Luft (新鮮な空気)」という言葉が大好きで、頻繁に使うそうです。1日中部屋にこもっていると、気づかぬうちに部屋の二酸化炭素濃度が上昇していきます。仕事中に襲われる睡魔の原因は、部屋の二酸化炭素の濃度が上がっていることかもしれません。
仕事で行き詰まって厳しい決断をしなければならないとき、オフィスを出て散歩に出かけたり、近くのコーヒーショップに行ったり、神社に行ってお参りしたりしてメリハリをつけてがんばりましょう!というお話でした。
会社に言われたまま、出社かリモートをしている人へ
あ、そこは従ってください。会社で決めた運用ルールに笑。
コロナが流行り始めた頃、最初は原則リモート対応と言われ、もうオフィスいらないんじゃないか?と言われるくらいまで流行りましたが、改めてリアルオフィスのメリット・意義が見直され、テレワークと出社を合わせたハイブリッドな働き方を選択される企業さんが多いと思います。そこで、テレワークと出社、どう使い分ければいいのか、その正解はあるのかということで以下の記事を参考にしてみました。
新入社員の課題
今年の新入社員は就活〜研修まで全てオンラインのコミュニケーションが中心となった世代です。(ちなみに私も。そして、2020年入社世代は実は就職活動だけはリアルでできていた)その結果、
・「同期意識が極めて薄く、一体感を持ってもらうのが難しい」
・「仕事のやり方は教えられるが、会社への愛着を持ってもらうのが難しい」
などの課題が深刻化し、ミスマッチを理由にした早期離職も顕在化していましす。
どうしたらいいのか
リモートかオフィスかの判断基準を「仕事の特性」から「人特性」にするということです。例えば、外回りが多い営業はリモートワーク、企業情報を扱う機会が多い事務系部門はオフィスワークといった形です。これが「仕事の特性」で判断した場合です。しかし、リモートワークへの適正(=自律性の高さや孤独への強さなど)は個人によって大きく異なります。最近では、人事制度の策定や配置替えの際に「人特性」を考慮するケースが増えていますが、ワークプレイスの判断に取り入れるまでには至っていません。確かに私も「一匹狼、好きな時間に働きたい、新しいことやりたい.....」このような希望は聞いてもらえるようになりましたね。とはいえ、「だから君はテレワークね!」となるには時間がかかるでしょう。
暗黙知の継承ができづらい
社内のいわゆる「デキる社員」が意図せず行っていることなど、属人化された知識のことです。たしかに新入社員の時は、先輩の電話の受け方、商談の仕方などを隣で感じて身につけていました。デキる先輩にどうやったんですか!?と聞いても「うーん、いや普通に〜」とか自分がわかってない!
どうしたらいいのか
ここで、オフィスの登場。以上!です。この時にオフィスを使うのです。
もし、フルリモートでやるしかないという場合は、暗黙知を保有する本人にヒアリングを行い、暗黙知を分析して言語化し、マニュアル化して広く社内で共有するなど、「暗黙知を形式知化する」作業が必要となります。
この作業は非常にコストがかかるということと、フルリモートでうまくいく集団は全員が自律していて孤独にも強く、自律性もあるというごく一部のプロ集団だけです。特に新入社員がいる企業さんはリアルオフィスの環境は用意すべきです。気軽に雑談できてリフレッシュするとか、メンタルヘルス的な文脈でも有効です。なので、何も考えなしにこの日はテレワークなどにはせず、「人特性」も判断基準に入れるのが良さそうですね。
プロフェッショナル派遣という可能性
プロフェッショナル派遣、、、よくある派遣社員で歴が長く専門性がある人かな、くらいにしか思いつかない私です。せっかくなので、勉強してみたいと思います!
社内のリソース不足を解消するにはいくつかの方法
・業務の外注
・派遣社員
・プロフェッショナル派遣 ⇦ これこれ
そもそも、企業の進化に伴って発生する新規事業の立ち上げ、システムの導入、合併などのイレギュラーな状況では、社内に必要なスキルとノウハウを持っている人材がいないことが多く、既存社員のみでどうにか賄うことが難しいことはよく聞かれます。加えて、働き方のニーズも多様化していて、正社員出ない働き方を求める人が増えました。結果、上記のような形態でリソース不足を補おうとするわけです。しかし、外注は専門の企業に外注することで必要な知識・スキルを期間限定で確保できる一方、コストがかかりすぎる点がデメリットである。また、派遣は指揮命令が可能であるが、日本の派遣は専門性が低いことが多く高い専門性が必要なプロジェクトにアサインできる人物がいない。以上の理由からプロフェッショナル派遣が登場したということです。
プロフェッショナル派遣は一般的な派遣と大きく異なり、業務の専門性が非常に高い。一つの職種にフォーカスし、そのスキルと経験を複数の企業で高めてきた専門人材だ。
ジョブ型雇用の外資系企業で同じ年数働いてきた正社員と能力に遜色なく、社員と肩を並べて自立して仕事ができる。与えられた課題は指示を待たずに解決する。マニュアルがなくても、自分で解決策を探したり立案したりできる。
なるほど、、、一線で活躍していたが、子育てを理由に柔軟な働き方をしている女性やシニアのセカンドキャリとして選択されているような方が多いとのことです。(※とてもスキルが高い優秀であるという前提です。私がなろうとしても普通の派遣です。)
1.突然の退職による欠員
2.育児休暇・中期的な休職者
3.高度な専門スキル・豊富な経験の不足
4.正社員の補填・リスクヘッジ
5.期限付きプロジェクト
6.従業員数の制限
以上のような場合は、ぜひプロフェッショナル派遣の活用を検討してみてはいかがでしょうか。
新しい働き方
の一つとして、バーチャルオフィスをやっています。翌日からクラウドオフィスに出社するという働き方、体感してみませんか!
【クラウドオフィスRISA 紹介動画】
https://www.youtube.com/watch?v=DIH1O5NRCY4
【クラウドオフィスRISA 】
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