こんにちは、Cloudly AssistantのToruです。
先日も触れたオムニチャネルをさらに推し進めた「Adaptive Retail」のコンセプトですが、WalmartとMorning Consult社が「State of Adaptive Retail (Adaptive Retailの現状)」という題で消費者インタビュー・アンケート結果をまとめているので今日はこちらを紹介させて頂きたいと思います。
今回のこのインタビュー・アンケートでは以下4つの消費者トレンドが明らかになったとされています。
まず#1の「 Next-Gen Conveniences Powered by Curated Choices」からみていきましょう。
概念論なので少し読み解くのが難しいですね。
補足として2枚のスライドでいくつかの集計結果が紹介されています。
そして以下のデータも補足されています。
なのでこれらのアンケートデータを考慮すると、#1は「消費者にとっての次世代の「便利さ」とは自分に最適化された選択肢が提供されている事」と個人的には意訳できるのかなと思います。
それでは次に#2の「Multi-tankers Drive Everywhere Shopping」をみてみましょう。
こちらも同様にスライド2枚いくつかの集計が記載されています。
なので、#2は「ながら購入をする人が増えることでいつでもどこでもショッピングできる環境(Everywhere Shopping)の整備が進む」と個人的には解釈しました。
これは、たとえばSNSやゲームプラットフォーム自体の中で展開されているコマース機能であったりが今後も充実するような時代にあるといえます。
少し長くなってしまったので#3と#4については後日まとめてみたいと思います。
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