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hukugyouotaku
書けない時間に「ルックバック」を観て思ったこと
アマゾンプライムで今日はじめて藤本タツキさんの「ルックバック」を観ました。心にしみたので、原作コミックまで電子書籍で買ってしまいました。『チェンソーマン』を描かれた方だったんですね。
自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって──。唯一無二の筆致で放つ青春長編読切
皆さんは、もうご覧になりましたか? 私はこれから何回も読み、アニメの方も観てしまうだろうなと感じました。そして読むごとに、ものをつくることの意味について考えるだろうなと思っています。
私はいま、文章を思うように書けずにいる「書けない期」に入っています。言葉が湧き出てこないし、思った言葉が出てきません。何より長い文章が書けずにいます。そんな私にとって漫画に向けてまっしぐらに進む彼女たちの行動はとてもまぶしく見えました。
それだけに、えっそうなっちゃうんだという驚きがありました。そこからの展開がまさかこうなるかと言う発見があり。食い入るようにアニメ映画を観て、それでも飽き足らずに原作漫画を買って読みました。
面白いといっていいのかどうかはわかりませんが、読んだあと静かな感動がある作品です。ものづくりに携わる人すべてに読んでほしい一冊です。今度はネタバレありで、深く書いてみたいと思います。
映画についてはここからアマゾンプライムの手続きをすれば観ることができます。
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読書については。こんな記事も書いています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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