株式会社クラウドボックス

吉祥寺のデザイン会社「クラウドボックス」のワードデザイナー・竹野恭子が発信するNote…

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吉祥寺のデザイン会社「クラウドボックス」のワードデザイナー・竹野恭子が発信するNoteです。グラフィックデザイン・WEBデザイン×「ことばのデザイン」の力で、お客さまの「想い」を「カタチ」にしてお届けします。デザインご依頼の際は「ワードデザイン」も合わせて、ぜひご相談ください。

最近の記事

ワードデザイナー・竹野恭子のプロフィール

1.竹野 恭子 / Kyoko Takeno  職歴 -work experience-1967年 群馬県太田市生まれ。 足利学園中等部(現・白鴎大学足利中学校)・群馬県立太田女子校を経て共立女子大学文芸学部劇芸術コースを卒業。卒論は寺山修司の劇場空間論。 所属していた劇研卒業生の有志でOL劇団を旗揚げし主宰。設立2年目でシアターグリーン大賞受賞(1993年)。 株式会社クラリオン(現・フォルシアクラリオン)での2年半のOL時代を経て業界誌出版社へ転職。企業広報誌を担当し編

    • 行列のできるインタビュアー宮本恵理子さんとの対談で、「聞く」がもたらすたくさんの可能性に気づいた。 後編[宮本さんのお仕事編]

      クラウドボックスが出会ったひとVol.8 後編[宮本さんのお仕事編] [対談] 宮本恵理子(インタビュアー・ライター・編集者) × 徳永健(クラウドボックス代表・かるたプロデューサー) 「聞いて」「書いて」「読み手に届ける」だけじゃない。 企業やチームにも作用する、インタビューがもつ「ピースフルな力」。 ーーー宮本さんのFacebookなどを拝見していると、毎月何かしら出版されているようなイメージですが、書籍以外にもどのような「聞く・書く」仕事をされているのでしょう?

      • 行列のできるインタビュアー宮本恵理子さんとの対談で、「聞く」がもたらすたくさんの可能性に気づいた。 ー前編[出会いとkikikatsu編]

        クラウドボックスが出会ったひとVol.8 前編[出会いとkikikatsu編] [座談会] 宮本恵理子(インタビュアー・ライター・編集者) × 徳永健(クラウドボックス代表・かるたプロデューサー) 出会いは『吉祥寺ブックマンション』から。 そして『吉祥寺かるた』の読み札に応募してくれた宮本さん。 ーーー本日はよろしくお願いします。『吉祥寺かるた』持ってきたんですが。(札を無造作にめくると、偶然にも「て」の札が出る) 徳永 お。これですよ。 宮本 わ!これですね。 徳

        • ヒグチ アイさんと、『元カレかるた』&雑誌『うふふ』のはじまりを辿ってみた。

          クラウドボックスが出会ったひとVol.7 [座談会] ヒグチ アイ(シンガーソングライター) × 徳永健(クラウドボックス代表・かるたプロデューサー) きょしょうさん(イラストレーター) ーーー『元カレかるた』が昨年末に発売され、2024年2月初旬発売の雑誌『うふふ vol.03 』が、まさに今日(2024年1月9日)校了を迎えたわけですが。そもそもなんで「かるた」になったんだっけ?っていうところから… アイ それすごいみんなに聞かれて。多分雑誌『うふふ』に掲載する記事の

        ワードデザイナー・竹野恭子のプロフィール

          おもちゃクリエーターの高橋晋平さんとの対談で聞けた「続けられることがあるのは、現在進行系で “面白がっている” ということ」 という言葉がすごく腑に落ちた話。

          クラウドボックスが出会ったひとVol.6 [対談] 高橋晋平(おもちゃクリエーター・アイデア発想ファシリテーター) × 徳永健(クラウドボックス代表・かるたプロデューサー) 『アイデア=高橋晋平』って思い出してもらえるように、ずっとどこかに姿を見せ続けています(晋平)。 徳永 晋平くんと最初に出会ったのは「チームビルディングプログラム(通称TBP。楽天大学の仲山進也氏とナガオ考務店の長尾彰氏による延べ5日間のチームづくり研修)」のときだったよね。その最初の自己紹介で「リア

          おもちゃクリエーターの高橋晋平さんとの対談で聞けた「続けられることがあるのは、現在進行系で “面白がっている” ということ」 という言葉がすごく腑に落ちた話。

          ワードデザイナー(Word Designer)という肩書のことを語っておきたい 

          ‐Word Designのお仕事②クラウドボックスのワードデザインとは  デザイン会社「クラウドボックス」の仕事の中で、〝言葉を書く〟作業は、多岐にわたります。ポスターやパンフレットの印刷物、Webサイトなどを言葉で飾る「コピーライティング」や、商品の紹介、事業の紹介、人物の紹介などをする「テキストライティング」のほか、インタビューをして記事にまとめたり、ニュースリリースを書いたり、商品やイベントなどのネーミングをしたりと、一言で〝言葉を書く〟といっても、さまざまな仕事があ

          ワードデザイナー(Word Designer)という肩書のことを語っておきたい 

          山田夏子さんに、組織開発の取り組みについて色々と聞いてみたら、デザインを作り上げていくプロセスとの共通点が見えてきた。

          クラウドボックスが出会ったひとVol.5 [対談] 山田夏子(株式会社しごと総合研究所 代表取り乱し役社長) × 徳永健(クラウドボックス代表・ご当地かるたプロデューサー) しごと総研のWebサイトは、組織開発の現場で「お客さんと目的をひとつにする」ための大事なツールになっています(山田)。 徳永 クラウドボックスでは、グラフィックファシリテーション協会のWebサイトを2017年に、その翌年にしごと総研のWebサイトを制作させていただきました。 山田 完成したときは本当

          山田夏子さんに、組織開発の取り組みについて色々と聞いてみたら、デザインを作り上げていくプロセスとの共通点が見えてきた。

          世界最高のナッツ入れを作った「小島屋」店主に、ここだけの話とか、これからの話とかを聞いてみた。

          クラウドボックスが出会ったひとVol.4 [対談] 小島靖久(ナッツとドライフルーツの専門店 小島屋店主) × 徳永健(クラウドボックス代表・ご当地かるたプロデューサー) ーーー『まめ棗』発売となりましたね。おめでとうございます。読者のために、まずこの商品の説明をお願いします。 小島 今回クラウドボックスさんに、「まめ棗」のランディングページを作ってもらったので、詳しくはそちらでご覧いただくとして…一言で言うと「超高級ナッツ入れ」です。日本の伝統工芸の職人さんが、本気の技

          世界最高のナッツ入れを作った「小島屋」店主に、ここだけの話とか、これからの話とかを聞いてみた。

          中川 綾さんの肩書きを一緒に考えながら、学校のことや教育について聞いみた

          クラウドボックスが出会ったひとVol.3 [対談] 中川 綾(株式会社アソビジ代表) × 徳永健(クラウドボックス代表・ご当地かるたプロデューサー) ーーー中川さんとのお仕事のはじまりが、クラウドボックスのはじまり。 と言ってもいいくらいの間柄ですよね? 徳永 中川さんは、本当に色々な側面を持っていて、我々はほんの一部しか知らないんですよね。自身の会社以外にも、さまざまな団体の理事だったり、委員だったり、いろんなところで、いろんな関わり方をして活動しているから、把握しよう

          中川 綾さんの肩書きを一緒に考えながら、学校のことや教育について聞いみた

          ガツンと響くキャッチコピーをワードデザイナーが生み出すまで。株式会社木々家の場合。

          ワードデザインのお仕事② いいですね…コレ。 ピンと来ました。  そう言っていただいたのは、株式会社木々家の社長・林田博之さん。 コーポレートサイトのTOPページ、ファーストビューに表示される動画に重ねるコピー案の中から、ひとつに目を留めての一言でした。  木々家(はやしや)は、池袋を中心に、やきとん・焼肉・ホルモン焼きなど複数の業態店舗を持つ居酒屋を運営する会社です。コロナ禍となり苦戦を強いられた飲食業界。営業体制の立て直しをせざるを得ない状況の中、縁あってお話を伺っ

          ガツンと響くキャッチコピーをワードデザイナーが生み出すまで。株式会社木々家の場合。

          クラウドボックスが出会ったひとvol.2 〜中西功さん(ブックカルチャークラブ)

          [対談] 中西 功(ブックカルチャークラブ) × 徳永健(クラウドボックス代表・ご当地かるたプロデューサー) ーーークラウドボックスと中西さんの出会いってどんな感じだったのでしょう? 徳永 今の「ブックマンション」は、以前「シャポー・ルージュ」という、吉祥寺ではもう伝説的な老舗の洋食屋さんのあった場所で、馴染みもあったのだけど、そこが「ブックマンション」っていうのになって、クラウドファンディングをしていることをFacebookで知ったんですよね。で、ちょうど共通の知り合

          クラウドボックスが出会ったひとvol.2 〜中西功さん(ブックカルチャークラブ)

          Word Designのお仕事①

          三輪田学園学校案内パンフレットの場合 東京都千代田区にある三輪田学園中学校・高等学校は、大変歴史のある中・校一貫の女子校です。クラウドボックスでは2018年から毎年、「学校案内パンフレット」を制作してきました。 参照:クラウドボックスWebサイト 三輪田学園からは、レイアウトデザインはもちろん、コンセプトメイク、テキスト、印刷までトータルでおまかせいただいています。 クライアントによっては、テキストを支給していただくケースも多々ありますが、こうしてすべてをおまかせいただけ

          クラウドボックスが出会ったひとvol.1 〜「UNRESS」矢嶋勇亮さん

          クラウドボックスとの出会い ーーー 昨年(2021年)末、キラリナ吉祥寺で開催されたイベント「吉ファン編集長セレクション〜生活にちょっと遊び心を〜」のとき、「吉祥寺かるた」の出店を矢嶋さんが推してくれたと伺ったのですが。 もともと、コピスの地下一階に「吉祥寺かるた」がずらりと展示されていて、それを見ていたんですよ。ひとつひとつの札が単純に面白くて、興味をもってました。そのあと、PARCOでのSkiiMaさんのイベント(2021年11月)で、初めてご一緒して…面白い輪が生ま

          クラウドボックスが出会ったひとvol.1 〜「UNRESS」矢嶋勇亮さん

          Spring has come.

          お母さんは心配性です。  クラウドボックスはこの4月から2名の新たなメンバーを迎え入れました。 リモートワーク継続体制のため、交代で出社するメンバーがほとんどのなか、我がルーキーズはリアル出社で頑張ってくれています。  4月といえば、多くの会社の新入社員は、研修をしたり先輩社員について業務を教わっていくというスタイルが主流かと思いますが、クラウドボックスは大胆にも、とあるプロジェクトをまるっと任せてしまうという暴挙(?)に出ました。  そのプロジェクトとは、冒頭でも紹介さ

          First Step

          こんにちは。 吉祥寺のデザイン会社「クラウドボックス」のワードデザイナー竹野です。 クラウドボックスから「言葉」を発信するツールとして、noteを始めることにしました。 クラウドボックスメンバーが今やっている、あんなこと、こんなこと。 それを通して出会ったひとたち。 「言葉」で表現すると“こんな感じ“ を、ここに記して行きたいと思っています。 グラフィックデザイン・WEBデザイン、そしてワードデザインもクラウドボックスのフィールドとして知っていただけたら嬉しいです。 どう