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  • アナログゲームマガジン

    あなたの世界を広げる『アナログゲームマガジン』は月額500円(初月無料)のサブスクリプション型ウェブマガジンです。 ボードゲーム、マーダーミステリー、リアル体験型ゲーム、TRPG、LARP、将棋。各ジャンルの専門家が、他では読めない記事を連載しています。アナログゲームの世界を幅広く紹介し、あなたに新しい趣味を紹介します。

最近の記事

LARPの世界にようこそ! ゲームマーケット2024秋LARP体験エリアのご案内

今回は、ゲームマーケット2024秋「LARP体験エリア」展開記念ということで、こちらのご案内をしたいと思います。また、作るにあたっての裏話も入れたいなと思っています。 この記事は『アナログゲームマガジン』に連載している記事の一つであり、途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、我々以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題となっております。あわせてご検討ください。 今回は何をやるの?さて、とはいえまだ何

    • LARPにおける没入と覚醒のスイッチとは何か

      この記事は『アナログゲームマガジン』に連載している記事の一つであり、途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、我々以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題となっております。あわせてご検討ください。 今回は、LARPにおいて大事な、没入と覚醒について視点を当てる上で欠かす事の出来ない「スイッチのためのツールやテクニック」について、お話します。 はじめに LARP(ライブアクションロールプレイング)は、

      • LARPの底力:自己超越と現実へのポジティブな影響を最大限に活かすには?

        この記事は『アナログゲームマガジン』に連載している記事の一つであり、途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、我々以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題となっております。あわせてご検討ください。 また、本記事を公開する直前(2024年7月30日)に、WORKSIGHT様より取材を受けた記事が配信されました。こちらも併せてご覧いただけましたら幸いです。  これまでも、いくつかのインタビュー記事に応じて

        • ドイツの10,000人が集まるラープ(LARP)イベント -Conquest of Mythodia- とは

          この記事は『アナログゲームマガジン』に連載している記事の一つであり、途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、我々以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題となっております。あわせてご検討ください。 アナログゲームマガジン|秋山真琴|note なお、こちらの記事に掲載された写真は全て、掲載許諾済となります。 ラープ(LARP)とは?LARP(ライブアクションロールプレイ)は、参加者が物語の登場人物にな

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          LARPステップ・バイ・ステップガイド 〜LARPに参加したい人へ

          1. はじめに こんにちは!この記事では、LARP(ライブアクションロールプレイ)に初めて参加を検討する方々に向けて、具体的なステップバイステップガイドをお届けします。 LARPの魅力や楽しみ方を紹介しつつ、準備から実際の参加までの過程を詳しく説明します。初心者の方でも安心してLARPイベントに参加できるように、必要な情報を盛り込みました。 記事の構成 この記事の構成は以下の通りです。 ※なお、ステップ3については必要ない(運営が全て用意している、または配布式の)LA

          LARPステップ・バイ・ステップガイド 〜LARPに参加したい人へ

          LARPってそもそも何?その特徴(編集中)

           LARPってそもそも何?その特徴LARP(ライブアクションロールプレイング)の中でもゲーム形式をとるコンテンツは、参加者がキャラクターになりきり、実際の場所でストーリーに沿って行動するゲームです。この形式では、準備されたシナリオに基づいて役割を演じ、物語の展開に直接影響を与えることが特徴です。  TRPGとの違い、類似点TRPG(テーブルトークRPG)とLARPはいずれもロールプレイングが中心ですが、TRPGは主にテーブル上でダイスやキャラクターシートを用いて進行します。

          LARPってそもそも何?その特徴(編集中)

          LARP、マーダーミステリー、イマーシブシアター:三つの世界で体験する事柄を比較する

          この記事は『アナログゲームマガジン』に連載している記事の一つであり、途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、我々以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題となっております。あわせてご検討ください。 序文皆さんは、ただ観るだけではなく、ストーリーやアクションに直接参加する体験を求めたことはありますか? 体験型エンターテインメントのうち、ライブアクションロールプレイング(LARP)、マーダーミステリー、そ

          LARP、マーダーミステリー、イマーシブシアター:三つの世界で体験する事柄を比較する

          シリウス11F84 -光の色-: 教育LARPの視点から見たLARP体験

          この記事は『アナログゲームマガジン』に連載している記事の一つであり、途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、我々以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題となっております。あわせてご検討ください。 さて、今回は2024年1月20日に、都内にて行われた教育LARP「シリウス11F84 -光の色-」について、レポートする中で、日本における体験型コンテンツの教育目的での利用の在り方と可能性について考察する上で

          シリウス11F84 -光の色-: 教育LARPの視点から見たLARP体験

          LARPトラブル予防術その4 〜プレイヤー間でのすれ違い・不幸な進行による齟齬の発生

          この記事は『アナログゲームマガジン』に連載している記事の一つであり、途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、我々以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題となっております。あわせてご検討ください。 アナログゲームマガジン|秋山真琴|note さて、不定期に更新し続けているLARPトラブル予防術も第4弾となります。過去の記事へのリンクは以下の通りとなっておりますので、もし読まれていない場合には是非ご覧に

          LARPトラブル予防術その4 〜プレイヤー間でのすれ違い・不幸な進行による齟齬の発生

          【マダミスを再定義する:ジャンル拡張宣言】について考えました。

          人が集まる旗の名称定義ってむずかしいよねって話。 にっしーさんのマダミスを再定義する:ジャンル拡張宣言の記事( https://note.com/nissy_mmg/n/nc3e7c1507f83)を読み、取り急ぎXの方で https://x.com/CLOSS_LARP/status/1741819306122576252?s=20 のように書かせていただきましたが、流石に言いっぱなし感がありましたので、改めて読ませていただいたことに対する言葉を書き記させていただきます。

          【マダミスを再定義する:ジャンル拡張宣言】について考えました。

          「LARPとは?」2023年最後の最新解説

          この記事は『アナログゲームマガジン』に連載している記事の一つであり、途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、我々以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題となっております。あわせてご検討ください。 「LARPとは、一体どのようなものなのか?」2012年にLARPに出会い、その後11年間向き合ってきた私達にとっても、この質問は未だに正答を弾き出すことが難しい、一言では説明し得ない問いかけです。 なぜなら

          「LARPとは?」2023年最後の最新解説

          ギャップを減らせ! 〜イマーシブを得るために〜

          この記事は『アナログゲームマガジン』に連載している記事の一つであり、途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、我々以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題となっております。あわせてご検討ください。 今月は、LARP畑の人間から見た、「イマーシブ(没入感のある)」イベントを楽しむうえで、時に発生してしまう「醒める」現象をいかに減らし、深い没入性を得られるようにするための方法ついての、記事となります。 20

          ギャップを減らせ! 〜イマーシブを得るために〜

          図書館を舞台にしたLARPをやってきた

          タイトルの通り、今月は10月28日に東京都立中央図書館で実際に行われた【図書館LARP BOOKWORLD】についての、記事となります。 まだまだ、日本国内では多く行われているとは言えない図書館という場所を活用したLARPがどのようにして行われたのか。という事に対する実施レポートです。図書館で行う体験型イベントのヒントを掴みたい。図書館LARP、気になる! 実際に、やってみる場合を想定してみたい! そうした興味を持っている方には参考になるレポートになっておりましたら幸いです!

          図書館を舞台にしたLARPをやってきた

          LARPトラブル予防術その3 〜プレイ中に問題が起こってしまったら

          本記事は、 1「LARPトラブル予防術その1 〜事前に知ることで得られる対策」 2「LARPトラブル予防術その2 〜参加者にトラブルメーカーが来た時の対処法」 に続いての記事となります。 前の記事についてはリンク先からご覧ください。 その2の事前策はあくまで最低ラインなので、もしかしたら普通にコミュニケーションが取れると判断して参加して頂いた方が、問題を起こしてしまうかもしれません。 例: 自分のキャラクターをよく見せたくて、全部自分の見せ場にしようとしてしまう 他の

          LARPトラブル予防術その3 〜プレイ中に問題が起こってしまったら

          LARP分類 2023

          日本にLARPが伝わって10年が経ちました。コロナ禍に見舞われながらも、様々な種類やジャンルがLARPの製作者によって提供され、逞しく文化を成長させている日本のLARP。種類が随分増え、単に「LARP」と話しても同じものを指さないことが増えました。 そこで、初心に戻り、2023年8月現在の日本のLARPの種別について、分類することを試みてみました。 ※ 本記事は主に体験型LARP普及団体CLOSSが作成(没案も含む)もしくは内容を把握しているLARPを基に分類しています。

          LARP分類 2023

          LARPトラブル予防術その2 〜参加者にトラブルメーカーが来た時の対処法

          LARPはプレイ中に起こった感情の起伏等がプレイヤーの行動にとても影響しやすい、ということが今までの筆者の経験で感じたことです。それはキャラクターとして話し、行動しているからこそ、感情移入しやすいのかもしれません。 今回は、もしトラブルメーカーが参加者としてプレイし、何か問題が起きた場合、どう対処するか? または、未然に防ぐにはどうするか? について掘り下げて考えたいと思います。 ※今回の内容はあくまで筆者個人の考え方とレイムーンLARPのやり方について言及したものであり

          LARPトラブル予防術その2 〜参加者にトラブルメーカーが来た時の対処法