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口の記憶との戦い

美味しいものが好きだ!
そりゃぁ誰だってそうよって声が聞こえそうだけど
だからといって高級グルメの食べ歩きが趣味なわけではない
好物なものも、何処にでもあり、
誰にでも手に入れられるものばかりである。

つまり自分の好みに合った美味しいものの出会いに
最高の幸せを感じてしまう、食いしん坊なのだ。
よってご察しのとおり、スレンダー体型とは程遠い。

痩せの大食いという人たちを除いて
スレンダーな人たちの食べ方を見ていると
お腹が空いたら食べる。そうじゃないと食べない
という理性的な食べ方が自然にできているような気がする。

そこでソフィーも彼らを真似して
食べる前に「今 本当にお腹空いてる?」と
自分自身に問いかける、お腹に聞こう作戦を始めてみた。

が、今のところ この作戦は毎回成功するとは限らない。
「ああ あの美味しい〇〇が食べたい!」と
理性よりも口の記憶が勝ってしまうからなのだ。

ソフィー的には、あまり重い食事はせずに、
少食でいる方が確かに身体は軽いし、
消化にエネルギーを使うこともないので体調も良い。

わかっているけど、最高に自分好みの美味しさに出会うと
味わうことの誘惑から逃れることは難しい。

インドネシア料理

あなたも言ったことはない?
「今日は焼きそばの口だなぁ」とか
「あ〜お寿司の口だったのに定休日だったわ〜」などなど
味の記憶とはちょっと違って この感じをぴったりの
言葉で表そうと思うとやっぱり「口の記憶」なのだ。

そんなこんなで 薄着の夏はもうそこまで来ているというのに
食いしん坊ソフィーの「口の記憶との戦い」は今日も続く・・・

😅・・・・ソフィーママ


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