漫画を読む旅:私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(わたモテ) 1 くろっく 2020年7月4日 22:52 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(わたモテ)、1-12巻。アニメ化されている部分より先の展開がすごく面白いらしいという評判に釣られて読んでみた。借りれた12巻までだと流れが変わったなと感じた点は2箇所、こみなんとかさんが出てきた5巻と2年生卒業式〜終業式&打ち上げの12巻。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 作者(男女のコンビだったの知らなかった)曰く2巻あたり、長くて4巻くらいで終わってる予定だったらしいので、たぶん本当にそのへんまでの内容しか当初の想定ではなかったんだろうなあと。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 5巻の転換は続けることになったから後付で世界広げてキャラ増やした流れだと思うんだけど、4巻までの読んでて辛くなるノリがそのまま続いてたら完全にnot for me判定してたろうなとは思う。(いやでも本当に辛かった、今日読んでても正視に耐えなくて一旦閉じるということが2回あった)— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 4巻までは「学校でうまくいってない人」がもこ1人だったのが、ベクトルの方向や大きさは異なるものの同様に「うまくいっていない人」が小宮山さんを皮切りに続々と登場。彼女たちのコミュニケーションが上手くいったりいかなかったりしていくドラマの比重が上がって、そこでギアが一段上がった感じ。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 途中の特別編で俺ガイルとコラボする一コマがあってニヤリとしたけど、知っている物語の中で立ち位置が近いのは俺ガイルかなと思う。(なおコラボは千葉ロッテ経由、作品の登場人物の由来に気づいたのもこの特別編でやっとだった、遅い…)— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 12巻の2年生終盤、卒業式で「先輩」に引き合わされてから抱きしめられるところの展開が、仲良くなった(?)2-4のクラスメイトに助けられるところも含めて、積み重ねたエモの爆発をやっていて、そこでもう一段あがったかなと。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 そのあとの、2年間での変化を噛みしめるのと、打ち上げにちゃんと参加して、一緒に帰る流れも良い。3年の始業式の自己紹介も1,2年の内容を踏まえてのものになっていてとても良かった。13巻予告の遠足メンバー笑ったし、ここから3年生編でちゃんと「完結」を描いていきそうなところに期待感がある。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 笑いの要素は普段は低調だけど時々めちゃくちゃ刺さる時がある感じ。これはアニメの時から思ってたけど、もこは目が大きいからそれほどブサイクという感じの描写にはなっていなくて、特に家で好きなことをやっている時はすごく生き生きとした良い目をしているのがぐっと来た。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 19話「誰もいない教室」42話「放課後の音」109話「雪の日の学校」あたりの、時々ある、学校にふと訪れる穏やかな時間が切り取られているシーンに、なんかそういう時を思い出すような雰囲気を感じた。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 余談読んでて1つ昔の事を思い出した。中学の修学旅行で、クラスの男子19人が3つの班に別れる話し合いがあって、その司会をやる立場だったのだけど、自分が知らないところで残り6x3人の班分けは示し合わされていて、司会だった自分は為す術もなくその1つに頭下げて入れてもらったという。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 いじめられて不登校、までは行かなかったんだけど、その程度にdisorderだったんだよなあ。意図せず再体験させられて思うのは、あのクラスという箱が勉強以外に育てているものの価値は認めるけれど、そこから外れるルートを気軽に選べたいよなあと。いや、だいぶそうなってきた気がするけど。— 旅人くろっく (@ClockWorkStudio) July 4, 2020 ダウンロード copy この記事が参加している募集 #マンガ感想文 22,101件 #マンガ #マンガ感想文 #わたモテ 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート