RStudioで「R」のバージョンを変更する方法
文字化け発生
「R」で「NEologd」が使えなくなり、再インストールをしました。
「R」コンソールにインストールしたパッケージを「RStudio」でも使えることが分かったので、そのメモです。
「RStudio」でも、「RMeCab」を実行すると、
library(RMeCab)
res <- RMeCabC("五条悟と夏油傑の高専時代の物語")
unlist (res)
險伜捷 蜷崎ゥ<9e>
"五条悟<82>" "ニ夏<96>"
險伜捷 蜷崎ゥ<9e>
"綷<86>の高専時<91>" "繧フ"
險伜捷
"物語"
と文字化けをしました。
Rのバージョンが古かった
「RStudio」で「version」コマンドを実行したところ、
version
_
platform x86_64-w64-mingw32
arch x86_64
os mingw32
system x86_64, mingw32
status
major 4
minor 1.0
year 2021
month 05
day 18
svn rev 80317
language R
version.string R version 4.1.0 (2021-05-18)
nickname Camp Pontanezen
と「R version 4.1.0 (2021-05-18)」と古いバージョンでした。
「ChatGPT」に聞いたところ、「RStudio」の画面上の「Tools」→「Global Options」→「General」から「R version」を変更できることがわかりました。
「R 4.2.2」に切り替えることで「RStudio」で文字化けなく実行できました。
ChatGPTからの返事
「CatGPT」からはこういう返事をもらいました。
「RStudioで「R」のバージョンを変える方法を教えてくれますか。」
(ChatGPT)
RStudioでRのバージョンを変更するには、以下の手順を実行します。
1.Rの異なるバージョンをインストールする
まず、使用したい異なるバージョンのRをインストールする必要があります。これは、CRAN(Comprehensive R Archive Network)から直接インストールすることができます。または、RStudioのバージョン管理ツールである「renv」を使用して、バージョンを管理することもできます。
2.RStudioで異なるバージョンを選択する
RStudioで異なるバージョンのRを使用するには、以下の手順を実行します。
RStudioを起動します。
「Tools」>「Global Options」>「General」タブをクリックします。
「R version」ドロップダウンメニューから、使用したいRのバージョンを選択します。
「OK」をクリックして変更を保存します。
3.プロジェクトごとに異なるバージョンを選択
特定のプロジェクトに異なるバージョンのRを使用したい場合は、以下の手順を実行します。
プロジェクトを開きます。
「Tools」>「Project Options」>「General」タブをクリックします。
「R version」ドロップダウンメニューから、使用したいRのバージョンを選択します。
「OK」をクリックして変更を保存します。
これで、異なるバージョンのRを使用して、RStudioで作業することができます。