なぜクラリネットアンサンブルなのか
前回、なぜクラリネットを始めたのか書きました。
今回は
なぜクラリネットアンサンブルにこだわっているのかについて。
私はクラリネットアンサンブルを組んで
9年たちます。
クラリネットカルテット“カラフル”を
8年間(メジャーデビューからは6年間)続け、現在の“アクアミューズ”になってから3月で1年になります。
カラフルには実は前身があって、
洗足学園音楽大学在学中の3年生の時にクラリネットアンサンブルコンクールに出場する為に最初は組みました。
大学の友達同士で全員同級生。
グループ名は“My way Clarinets”
マイペースでみんな個性が強かったのでこの名前にしました。
そして同じメンバーで初めて自主コンサートをすることに。
その時の名前は“le chat libre”でした。
フランス語で自由で気ままな猫という意味。
初めて自主コンサートを行い、準備の大変さと、聞いてもらえる喜びを感じたコンサートでした。
コンサートを終え、大学4年生になる直前に、音大を卒業してクラリネットカルテットで仕事がしていきたいと思うようになりました。
単純に楽しかったし、すごく未来を感じたんですよね。
メンバーの1人が就職の為抜けるということで、一つ下の学年の祐子を誘って“カラフル”を結成しました。
その直後にクラリネットアンサンブルコンクールに出場し、第1位とザクラリネット賞をいただきました。
その後レコーディングスタジオに出入りするようになり、
とてもよくしていただいていたエンジニアさんの紹介で事務所の社長を紹介していただき、新星堂からCDデビューする事になりました。
CDを出そうと思ったり事務所に所属しようと思っていたわけでもなかったので、最初は本当にご縁が重なり決まったという感じでしたね。
カルテットでお仕事していきたいなと思った時に大学在学中意識してやっていた事があります。
またそれはあらためてまとめて記事にしますね。
最近色々なことが思いついて
やりたいことが溢れています。
実現できるようにどんどん行動しよう。