なぜクラリネットなのか
グループとしてずっとBlogは書いていたけど、個人として書くのは何年ぶりだろう。
ここではクラリネットと自分のことを思いつくまま書いてみようかなと思います。
クラリネットを吹き始めて15年以上たったかな。
よくもまあ飽きずに、こんなに長く同じ楽器を吹いてるなぁと。
飽きるどころか、吹けば吹くだけ
その知らない魅力にはまっていくし、難しいなぁと思っています。
私が最初にクラリネットに出会ったのは
中学校の吹奏楽部でした。
運動は出来ないし、
ピアノを小さい頃習っていたので、
漠然と吹奏楽部に入ろうと思っていました。
仮入部に行った時に
クラリネットを始めて見て、音を聴いて、
「この楽器がいい。この楽器絶対吹きたい。」
と、なぜだかはよく覚えていないけど
一目惚れ。
そこから毎日クラリネットパートに通い、一生懸命指を覚えて音を出す練習をしました。
やりたい楽器は、第三希望まで書いてオーディションして、先生が最終的に決めるというやり方。
クラリネットは私の中学校では人気のある楽器で、倍率は高めでした。
オーディションではどんな感じで吹いたか全く覚えていないけど、
無事クラリネットパートに入ることができ、そこで頑張ることの楽しさを覚えた気がします。
すごく厳しい部活で大変でした。
多分今の世の中だとうるさく言われちゃうやり方もしていたと思う。
でも、あの厳しい部活をやりきったのは自分の中での財産だし、
今クラリネットを吹き続けている原点となっています。
大切な思い出です。
今って、
ちょっと厳しく叱ったり注意するのも
なかなか気をつかう時代になってしまったけど、
自分自身の記憶を辿ってみると
褒められたことより、
厳しく叱られたり、注意されたりしたことのほうが記憶に残っていて、それが自分のエネルギーの根源になってる気がする。
もちろんそこに愛があるのは大前提なんだけど。
愛がなかったら叱ったり注意したりもしないもんね、面倒臭くて。
とまあ少し脱線してしまいましたが、
私の中学校生活はほぼ部活の思い出です。
つらかった記憶が多いんだけど、
でも1番濃い思い出も中学校なんだよなぁ。
クラリネット、バスクラリネットのレッスンしてます。
コンクール前など、部活のパートレッスンも行っています。
お問い合わせはこちらまでclnaocl@hotmail.com
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