人生で二回目のBTOパソコンを買ったけどマザーボードがなんなのかよくわからないから調べてみたよ


BTOでパソコンを注文するとどうしても自分の好みのCPUとグラフィックボードの組み合わせなのかどうか、そしてなにより予算以内なのか・・・?に左右されすぎてどうしても選択肢が狭まりがち。
いちいち調べていられなかったのでマザーボードについては一切何も知らないまま購入に踏み切りました。かしこいBTOメーカーさんならばちばちに動くPCを作ってくれるはず・・・!といった感じで。


もし次にPCを買うならば自分で組んでみたい・・・!という野望があるので、今回pcを買うにあたってわからなかったマザーボードの知識をざっくりつけていこうと思います。

今回の記事は分かりやすいまとめ記事というよりは、専門用語だらけで理解する前に踵を返したくなる規格のひとつひとつと戦いの記録です。
彼を知り己を知れば百戦殆うからずということで今回購入したPCに搭載されているAsrock H470 Phantom Gaming 4について詳しく調べていきます。


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マザーボードとは電子機器で使用される最も主要な電子回路基板のこと。(wikipedia)

解決したい疑問は、cpuやグラフィックボードを乗っけてつなげてくれる基盤なのはわかるけど、基盤に性能とかあるの・・・?というところ。

製品ページに行って記載されているマザーボードのよくわからない規格が意味するところをひとつずつ調べてみます。

・第 10 世代の Intel® Core™ プロセッサーに対応 (ソケット 1200)
さっそくつまづきました。intelの第10世代CPUを載せれるよーという規格だと理解しましたがあっているでしょうか…?

DDR4 2933MHz
これは搭載できるメモリの規格ですね。
DDR4は十年前の主流だったDDR3の二倍の転送速度があり、その後身。
DDR4~に続く数字の大きさに比例して転送速度が速くなるようです。

AMD Quad CrossFireX™ および CrossFireX™
二枚以上のグラフィックボードを並列処理して描画機能を底上げする機能らしいです。
一枚しか刺してないので関係なさそうですね

6 SATA3, 2 ウルトラ M.2 (PCIe Gen3 x4 & SATA3)
本来の主流だったSATAでの接続に代わって、直接マザーボードに接続できるPCle規格でSSDの本来の速度を限界まで引き出す規格のようです。Gen3というのがPCI explessの第三世代であることを示しています。×4は通信経路であるレーン数が4であることを示しているようです。

・2 USB 3.2 Gen2 (Type-A + Type-C)
知らない間にUSBの規格もどんどん増えているんですね。裏切るのはライトニングケーブルちゃんだと思っていましたが。10gbpsの転送速度を持つUSBの規格のようです。

・Polychrome SYNC
みんなだいすき七色に光るゲーミング要素!ケース内のCPUクーラーやメモリやファンを照らすことができるみたいです。へえ・・・。

はあ、はあ・・・。やっとぜんぶ調べられました。
これを素人が調べて実際にマザーボードを選択するのはあまりにもむずかしいのでは・・・?ほんとうにこいつを信じていいのでしょうか。。。

!?

迷えるぼくに電撃のようなリプライ。
マザーボードっていったいなんなんだと悩む心を見透かされているよう。

自作する機会があればAsrockさんのいちばんいいのをたのもうとおもいます。

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